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シムシティ

生活者の満足度を上げる、下げる地方自治について学ぶ
東国原英夫氏イベントレポート

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2017年08月28日(月)19時40分
生活者の満足度を上げる、下げる地方自治について学ぶ<br />東国原英夫氏イベントレポート

2017年8月21日から23日までの3日間に渡って開講された政治塾「SIMCITY BUILDIT School of Politics」。第1日目の21日は、元宮崎県知事の東国原英夫さんが登壇し、自身の知事時代の経験をもとに、「生活者の満足度を上げる、下げる地方自治について学ぶ」をテーマに講演を行いました。

最大の敵は住民の無関心。人々の関心をどう地方政治に向かわせるか!?

東国原さんは、地方政治の最大の敵は「住民の無関心」だといいます。そこで知事時代には、マンゴーや地鶏などのPRを通じて、宮崎が全国的に話題になる場面を増やすことで、住民の地元に対する誇りや愛着を高めるとともに、人々が地方行政を身近に感じ、関心を持ってもらうように努めたそうです。

そのうえで住民の満足度を上げるための具体的な施策として取り組んだものの一つに、「雇用と産業の創出」がありました。多くの自治体は雇用創出のために産業誘致を行っていますが、企業が短期間で撤退するなど、失敗に終わっているケースも少なくありません。そんな中で東国原さんは、撤退が決まったテレビの液晶パネル工場を太陽光パネル工場に切り替えることで大成功を収めた知事時代の経験などを例に挙げながら、「企業誘致や産業創出では、時代の流れを読むことが大事」だと語っていました。

優先順位をつけて、本当に重要なものにお金を投じていく

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住民が暮らしやすい街づくりを行うためには、道路や鉄道、上下水道、病院や学校などの公共インフラの整備も不可欠となります。しかし、これからの日本は人口減が進み、行政が使える予算は縮小していきます。東国原さんは「インフラへの投資は優先順位をつけて、本当に重要なものにお金に投じていく必要がある」と言います。知事時代には高速道路の開通に力を注ぎましたが、これも宮崎県の経済の活性化や災害時の緊急道路として不可欠なものだと判断したからとのことでした。

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