ウクライナ、ロシアの攻撃で5人死亡 モルドバの送電線も被害
攻撃を受けたザポリージャでの消火作業、24日撮影 REUTERS/Stringer
[キーウ 24日 ロイター] - ウクライナ当局によると、夜間から24日早朝にかけて、ロシアによる攻撃で少なくとも5人が死亡し、住宅が損壊した。モルドバとルーマニアを結ぶ送電線などエネルギー施設にも被害が出た。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、激しいミサイルとドローン攻撃の結果、国内11州で被害が報告されたと述べ、同盟国に対し防空弾薬の供給を改めて要請した。
ウクライナ空軍によると、ロシアは重要インフラを標的とした攻撃でミサイル34発とドローン392機を発射。うちミサイル25発とドローン365機が迎撃・無力化された。
エネルギー省によると、国内6州の一部世帯が停電となった。
南東部ザポリージャではドローンとミサイル攻撃で1人が死亡したと州知事がテレグラムに投稿。20棟の集合住宅を含む建物が被害を受けたと報告され、高層ビルや小規模建物で消防士が消火作業を行う写真も公開された。
東部ポルタワ近郊への攻撃では2人が死亡、5歳の子どもを含む12人が負傷した。住宅やホテルが被害を受けたと州知事が述べた。
北東部ハルキウでは電車への攻撃で61歳の乗客が死亡したと現地検察当局が発表した。南部ヘルソンでは砲撃で1人が死亡したと州知事が述べた。
モルドバのサンドゥ大統領は、主要送電線が夜間の攻撃で切断されたとし「代替ルートは確保されているが、状況は依然として脆弱だ。責任はロシアにある」とXに投稿した。
モルドバのポプショイ外相は、モルドバとルーマニアの電力システムを結ぶ送電線が影響を受けたと述べた。





