欧州新車販売、2月は1.7%増 テスラが14カ月ぶりプラス
写真は2025年4月、英ロンドンで展示されるテスラの車両。REUTERS/Maja Smiejkowska
Alessandro Parodi
[24日 ロイター] - 欧州自動車工業会(ACEA)が24日発表したデータによると、2月の欧州の新車販売台数は、1月の減少から増加に転じた。電気自動車(EV)需要の底堅さを背景に、イーロン・マスク氏率いるテスラの販売が2024年12月以来、初めてプラス成長に回帰した。
欧州連合(EU)、英国、欧州自由貿易連合(EFTA)の新車登録台数は前年同月比1.7%増の97万9321台。うち3分の2を電気自動車(BEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、ハイブリッド車(HEV)の電動車が占めた。
テスラの2月の登録台数は前年同月比11.8%増となり、13カ月連続のマイナスから脱した。
中国の競合である比亜迪(BYD)の販売台数は、前年同月から2倍以上増加し、テスラをわずかに上回った。両ブランドの月間市場シェアはいずれも1.8%だった。
欧州大手メーカーでは、フォルクスワーゲン(VW)が2.2%増、ステランティスが9.5%増となった一方、ルノーは14.3%減と落ち込んだ。
EUの総販売台数は1.4%増の86万5437台。BEV(20.6%増)、PHEV(32.1%増)、HEV(10.1%増)がいずれも伸び、電動車のシェアは前年同月の58.5%から67%へと上昇した。





