米デル、26年度も従業員約10%減少 コスト削減続く
2025年8月19日撮影。REUTERS/Dado Ruvic/Illustration/File Photo
[16日 ロイター] - 人工知能(AI)サーバーメーカーの米デルは16日、2026会計年度に従業員が約10%に当たる1万1000人減少したと明らかにした。コスト削減のため採用を抑制していることが示された。
年次報告書によると、この期間の退職金支払額は5億6900万ドルで、前年同期の6億9300万ドルから減少した。
1月31日時点の従業員数は約9万7000人で、前年の同じ時期の約10万8000人から減少した。25年度も約10%減少していた。
業界の雇用削減状況を追跡するウェブサイトLayoffs.fyiによると、今年に入りハイテク企業60社が合わせて3万8000人以上を削減しており、シリコンバレーではここ数カ月、労働者の間でAIによる悪影響への懸念が一段と強まっている。
デルは先月、27年度には主力事業であるAI向けに最適化されたサーバーの事業売上高が倍増すると予想。また現金配当を20%増額するとともに、自社株買いプログラムに100億ドルを追加投入すると発表した。
同社株価は年初から24%超上昇している。





