最新記事
ドローン戦争

ウクライナ前線での試験運用にも成功、戦争を変える新型ドローン・システム

New US Drones Tested on Ukraine Frontline Hailed as 'Game Changer'

2024年11月28日(木)16時11分
ビラル・ラーマン

この統合防衛ソリューションは、デジタルおよび物理的な脅威に対して強固な防御を提供し、戦場における重要システムのセキュリティを強化する。

ヒッチハイカーは、高速で迎撃する電動ドローンだ。イラン製の「シャヘド」などの敵ドローンを破壊するよう設計されている。高価な「パトリオット」ミサイルのような従来の防空システムに比べて、コスト効率に優れている。

大規模なドローン攻撃の前には、あらあじめ敵の防空システムを無効化しようとするサイバー攻撃が行われることが多い。

だがアイアンネットと技術は、敵がドローン発射の前に仕掛けてくるサイバー攻撃から防空システムを守ることができる。

アイアンネットの高度なサイバーセキュリティ機能が、潜在的な侵入からシステムを保護するとともに、アステリオンのドローン対策技術が飛来する敵ドローンを破壊する。

サイバーと空域の両方の脅威に対する、多層的かつ能動的な防御が提供されるということだ。

サイバーセキュリティ分野の投資家で、アイアンネットの取締役を務めるマイク・ヒューイット退役米海軍少将は、この提携を「ゲームチェンジャー」と評する。そして、両社の提携はサイバーとドローンの複合攻撃に対する国土防衛を一変させるとの見解を示す。

リーダーシップ
「AIに使われるか、AIを従えるか」 一橋大学が問う、エージェント時代の「次世代エグゼクティブ」の条件
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米司法省、パラマウントのワーナー買収で召喚状 加・

ワールド

焦点:イラン攻撃1カ月、厳しい選択迫られるトランプ

ビジネス

午後3時のドルは159円後半に軟化、売り材料重なる

ワールド

「神は戦争起こす指導者の祈りを拒絶」、ローマ教皇が
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:BTS再始動
特集:BTS再始動
2026年3月31日号(3/24発売)

3年9カ月の空白を経て完全体でカムバック。世界が注目する「BTS2.0」の幕開け

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 2
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度を決める重要な要素とは?
  • 3
    オランウータンに「15分間ロックオン」された女性のSNS動画が拡散、動物園で一体何が?
  • 4
    ビートルズ解散後の波乱...「70年代のポール・マッカ…
  • 5
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思…
  • 6
    【銘柄】東京電力にNTT、JT...物価高とイラン情勢に…
  • 7
    ヒドラのように生き延びる...イランを支配する「革命…
  • 8
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反…
  • 9
    映画『8番出口』はアメリカでどう受け止められた?..…
  • 10
    カタール首相、偶然のカメラアングルのせいで「魔法…
  • 1
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反対署名...「歓迎してない」の声広がる
  • 2
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 3
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」モナコ舞踏会に見る富と慈善
  • 4
    レストラン店内で配膳ロボットが「制御不能」に...店…
  • 5
    中国の公衆衛生レベルはアメリカ並み...「ほぼ国民皆…
  • 6
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度…
  • 7
    中国最大の海運会社COSCOがペルシャ湾輸送を再開──緊…
  • 8
    イランは空爆により核・ミサイル製造能力を「喪失」…
  • 9
    映画『8番出口』はアメリカでどう受け止められた?..…
  • 10
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中