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ロシア黒海艦隊旗艦「モスクワ」が爆発、ウクライナがミサイル攻撃主張

2022年4月14日(木)11時32分
ロシア黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」

ロシア黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」(写真)が、搭載されていた爆弾の爆発により深刻な損傷を受けた。ロシアのインタファクス通信が国防省の発表として4月14日に報じた。2021年11月、クリミアのセバストポリ港で撮影(2022年 ロイター/Alexey Pavlishak)

ロシア黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」が、搭載されていた爆弾の爆発により深刻な損傷を受けた。ロシアのインタファクス通信が国防省の発表として14日に報じた。

報道によると、船員は全員避難した。同省は火災が原因と説明、調査が行われているという。

ウクライナの当局者は先に、同艦がミサイル2発の攻撃を受けたと述べていたが、証拠は示していなかった。

同艦には約500人の船員が搭乗。ロシアメディアによると巡航ミサイル16発が搭載されていた。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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