最新記事

ノーベル賞

ノーベル文学賞、米女性詩人ルイーズ・グリュック氏に

2020年10月9日(金)07時02分

スウェーデン・アカデミーは8日、2020年のノーベル文学賞を、米国女性詩人のルイーズ・グリュック氏に授与すると発表した。写真は発表会場に並べられた同氏の作品(2020年 ロイター/TT NEWS AGENCY)

スウェーデン・アカデミーは8日、2020年のノーベル文学賞を、米国女性詩人のルイーズ・グリュック氏(77)に授与すると発表した。「飾り気なき美しさによって個人の存在を普遍化する、まごうことなき詩的な声」と同氏の作品を評価した。

エール大学の教授であるグリュック氏は1968年に詩集「Firstborn(ファーストボーン)」でデビューした。米国の現代文学界で最も優れた詩人の一人とされている。

アカデミーが明快さを追求することを特徴としていると指摘したグリュック氏の作品は、子ども時代や家族の生活、両親やきょうだいとの緊密な関係が主要なテーマになっている。

今週はこれまでにノーベル医学生理学賞と物理学賞、化学賞が発表された。平和賞は9日に発表される。

今年のノーベル賞は新型コロナウイルスの騒動のさなかに開催されている。毎年12月にストックホルムで行われる豪華な祝賀会は中止され、受賞者が自国で授賞される姿がテレビで放送される。新型コロナが収まることを前提に今年の受賞者は来年の受賞者とともに2021年の祝賀会に招待される。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます


ニューズウィーク日本版 BTS再始動
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年4月7号(3月31日発売)は「日本企業に迫る サステナビリティ新基準」特集。国際基準の情報開示や多様な認証制度――本当の「持続可能性」が問われる時代へ

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

中国製造業PMI、3月は50.4 需要回復で1年ぶ

ワールド

韓国大統領、エネルギー危機で緊急財政措置も 再生エ

ワールド

「直ちに行動抑制」は混乱生む=石油需給で萩生田自民

ワールド

越境データ関税猶予延長、米が有志国と模索 WTOで
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:日本企業に迫る サステナビリティ新基準
特集:日本企業に迫る サステナビリティ新基準
2026年4月 7日号(3/31発売)

国際基準の情報開示や多様な認証制度──本当の「持続可能性」が問われる時代へ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 2
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 3
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引、インサイダー疑惑が市場に波紋
  • 4
    アリサ・リュウの自由、アイリーン・グーの重圧
  • 5
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思…
  • 6
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イ…
  • 7
    初の女性カンタベリー大主教が就任...ウィリアム皇太…
  • 8
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度…
  • 9
    ビートルズ解散後の波乱...「70年代のポール・マッカ…
  • 10
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反…
  • 1
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 2
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反対署名...「歓迎してない」の声広がる
  • 3
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 4
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」…
  • 5
    中国の公衆衛生レベルはアメリカ並み...「ほぼ国民皆…
  • 6
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度…
  • 7
    中国最大の海運会社COSCOがペルシャ湾輸送を再開──緊…
  • 8
    映画『8番出口』はアメリカでどう受け止められた?..…
  • 9
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思…
  • 10
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中