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「韓国はWTO手続きを止め、対話のテーブル戻ること強く求めたい」梶山経産相

2020年6月30日(火)12時19分

梶山弘志経済産業相(写真)は閣議後会見で、日本の貿易管理厳格化に対して、韓国が世界貿易機関(WTO)に紛争処理小委員会(パネル)の設置を求めていることについて、「輸出管理政策対話を再開できるようにWTO手続きを止め、対話のテーブルに戻ることを強く求めたい」と述べた。写真は都内で昨年10月撮影(2020年 ロイター/ISSEI KATO)

梶山弘志経済産業相は30日の閣議後会見で、日本の貿易管理厳格化に対して、韓国が世界貿易機関(WTO)に紛争処理小委員会(パネル)の設置を求めていることについて、「輸出管理政策対話を再開できるようにWTO手続きを止め、対話のテーブルに戻ることを強く求めたい」と述べた。

29日に開かれたWTOでは、日本は韓国のパネル設置要請に反対を表明、設置は見送られた。ただ、次回7月の会合では、設置が決まる見通しだ。日本側は、輸出管理の運用見直しはWTO協定に整合的であり、サプライチェーンに影響を及ぼすようなものではない、と主張している。

梶山経産相は、韓国の要請について「韓国側の一方的な対応は、日韓双方が対話とコミュニケーションを通じて懸案を解決するとしたこれまでの政策対話での合意を反故にしかねないもの」と指摘し「極めて遺憾」と述べた。

(清水律子)

[ロイター]


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