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病気で絶滅!? バナナは、もう食べられなくなるのか?

2018年7月23日(月)18時20分
松岡由希子

マダガスカルバナナの保護は極めて重要

英キュー王立植物園のリチャード・アレン氏は、BBC(英国放送協会)の取材において「マダガスカルバナナにはパナマ病はないので、おそらく、この病害に対抗する遺伝形質があるのだろう」との見解を示す一方、「マダガスカルバナナを実際に研究するまではよくわからない。

また、このバナナが現存しなければ、研究もできない」と述べている。また、マダガスカルの自然保護に注力するライリマナナ博士も、「マダガスカルバナナの保護は極めて重要です。このバナナは長い種子を持っており、種子から遺伝子構造を解析することができるかもしれないからです」とコメントし、品種改良の観点からも、マダガスカルバナナを積極的に保護する必要性を訴えている。

私たちにとっても身近な食料であるバナナが入手困難となる時代がやって来ないことを祈りたい。


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