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北朝鮮

ミサイル発射台の廃棄は、非核化のサインにはならない

2018年6月7日(木)16時23分
クリスティナ・マザ

だがミサイル発射台の廃棄は、北朝鮮が突如として非核化に取り組んでいるという証拠にはならない、と指摘する専門家もいる。今後本当に試されるのは、北朝鮮が核能力を手放すかどうかだ。

「どんな核関連施設であれ、廃棄するのは素晴らしいが、過度の期待は禁物だ。今回はミサイル発射台の1つが廃棄されたに過ぎず、兵器システム全体やミサイル工場が破壊されたわけではない」、と米ワシントンにあるシンクタンク「センター・フォー・ザ・ナショナル・インタレスト」の防衛研究ディレクター、ハリー・カジアニスは本誌に語った。「北朝鮮にとっては、その発射台が不要になっただけで、別の場所に移動するつもりかもしれない」

(翻訳:河原里香)

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