最新記事

事件

ユーチューブ銃撃事件の犯人の奇妙な素顔 「ビーガン、ボディビルダー、動物の権利活動家」 

2018年4月4日(水)18時15分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

HPで公開された不思議な写真や動画

アグダムはYouTubeチャンネル4つのほかに、フェイスブック、インスタグラムのアカウント2つと携帯用 メッセージングアプリ「テレグラム」のアカウントを2つ保有していたことが分かる。いずれも停止されているが、彼女が運営するホームページは今もアクセスが可能だ。

0002.jpg
www.nasimesabz.com/より

0006.jpg
www.nasimesabz.com/より

0004.jpg
www.nasimesabz.com/より

米政治専門メディア「ザ・ヒル」、ニュースサイトのデイリー ・ビーストニューヨーク・ポストといった複数のメディアは、アグダムが不法移民だった可能性を報じている。

事件のあったカリフォルニア州は、不法移民に寛容な「サンクチュアリ・シティー(聖域都市)」で知られており、不法移民に強硬な姿勢を取るトランプ政権とは対立する格好だ。

事件同日の夕方5時のフォックス・ ビジネス・ネットワークの番組に出演したカリフォルニア州議会下院のダナ・ローラバッカー共和党議員は、何の証拠もないままに事件の犯人が不法移民だったと大々的に示唆したという。ニューヨーク・ポストによれば、アグダムのアメリカ滞在資格については未だ確認が取れていない。

ローラバッカー議員は番組でコメントする際、不法移民を「エイリアン」と呼んだ。

容疑者死亡のため、事件の動機が本人の口から語られることはない。ツイッターには早速、嘘の情報を流すユーザーが出現したようで、ツイッター社は公式アカウントを通し、規約を違反したあらゆる行為について対応を進めていると発表した。

YouTubeの親会社グーグルのCEOは、被害者へのサポートを約束する声明を発表している。

【お知らせ】ニューズウィーク日本版メルマガのご登録を!
気になる北朝鮮問題の動向から英国ロイヤルファミリーの話題まで、世界の動きを
ウイークデーの朝にお届けします。
ご登録(無料)はこちらから=>>

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

習氏、台湾問題は米中関係で「最重要」 トランプ氏と

ワールド

米イラン協議、6日にオマーンで開催 核問題中心に討

ワールド

米政権、ミネソタ州派遣の移民職員700人削減へ=国

ビジネス

米財務省が1250億ドルの借り換え発表、入札規模は
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染拡大する可能性は? 感染症の専門家の見解
  • 3
    エプスタインが政権中枢の情報をプーチンに流していた? 首相の辞任にも関与していた可能性も
  • 4
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 5
    トランプ不信から中国に接近した欧州外交の誤算
  • 6
    アジアから消えるアメリカ...中国の威圧に沈黙し、同…
  • 7
    電気代が下がらない本当の理由――「窓と給湯器」で家…
  • 8
    戦争の瀬戸際の米国とイラン、トランプがまだ引き金…
  • 9
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 10
    最長45日も潜伏か...世界が警戒する「ニパウイルス」…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 5
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 6
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 7
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 8
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 9
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 10
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 8
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中