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「イスラム国」が20人を公開処刑、シリアの世界遺産遺跡で

人類共有の歴史遺産を血で汚したテロ組織の蛮行

2015年5月28日(木)13時25分

5月27日、NGOシリア人権監視団によると、「イスラム国」がシリア中部パルミラの古代遺跡で住民約20人をアサド政権に加担したとして銃殺した。パルミラ遺跡、2007年撮影(2015年 ロイター/Nour Fourat)

[ベイルート 27日 ロイター] - 英国に拠点を置く非政府組織(NGO)シリア人権監視団によると、過激派組織「イスラム国」が27日、先に制圧したシリア中部パルミラの古代遺跡で住民約20人をアサド政権に加担したとして銃殺した。

同団体によると、イスラム国は他の住民にも殺害の様子を見るよう指示したという。また、ツイッターでもイスラム国の支持者とする人物が、パルミラの円形劇場跡で多くの市民が殺害されたと投稿した。

この遺跡は約2000年前に建てられたもので、国連教育科学文化機関(ユネスコ)から世界遺産に認定されている。

イスラム国は20日にパルミラを制圧。シリア人権監視団によると、その後少なくとも200人を殺害、およそ600人を拘束している。


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