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美容と健康のために胎盤スムージーって???

2015年4月28日(火)18時25分
フェリシティ・ケーポン

 シュリーフは、保健当局の過剰反応により自分たちが「弾圧」されていると主張する。「魔女狩りの標的になっているように感じる」。ビールのほかにも2人が当局の調査を受け、自主休業しているとのことだ。

 シュリーフに言わせれば、胎盤を摂取することに衛生面の問題はない。当局の医学知識が欠けているのが問題だという。

「女性の膣は多くの細菌で汚染されていて、胎盤を食べるなんて論外だと、当局は思い込んでいる。でも、もし本当にそうだとすれば、パートナーの女性とセックスした後の男性がごろごろ死んでいなくてはおかしい」と、シュリーフは言う。「膣に細菌がうようよいるのは事実だけれど、それは善玉菌。ヨーグルトの菌みたいなもの」

 こうした主張に、誰もが賛成しているわけではない。英産婦人科学会は昨年、ガーディアン紙に対してこうコメントしている。「出産後の母親に自らの胎盤を食べることを推奨すべき根拠は、現時点で存在しない。効果があったと言っている女性は、プラシーボ(偽薬)効果を経験しているのかもしれない」

 それでも、効果を主張する母親や助産師はいなくならない。論争は続きそうだ。

[2015年4月 7日号掲載]

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