最新記事
SDGsパートナー

産業植林・環境保全・地域発展を同時に実現...住友林業の熱帯泥炭地プロジェクト

2024年12月6日(金)11時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー
住友林業株式会社がインドネシアで保有・管理する熱帯泥炭地

住友林業株式会社がインドネシアで保有・管理する熱帯泥炭地

<住友林業株式会社はインドネシアの熱帯泥炭地で、先進的な森林管理を展開しながら、産業植林・環境保全・地域経済の「トリプルウィン」を実現している>

世界を変えるには、ニュースになるような大規模なプロジェクトや商品だけでは不十分。日本企業のたとえ小さなSDGsであっても、それが広く伝われば、共感を生み、新たなアイデアにつながり、社会課題の解決に近づいていく──。この考えに基づいてニューズウィーク日本版は昨年に「SDGsアワード」を立ち上げ、今年で2年目を迎えました。その一環として、日本企業によるSDGsの取り組みを積極的に情報発信していきます。

◇ ◇ ◇

熱帯林の消失が世界的に問題視されるようになってから、約半世紀が過ぎた。平地の伐採は進み、いまや泥炭地を覆う森にまで開発の手が伸びている。

泥炭地とは、枯れた植物が水中で分解されずに炭化・堆積してできた土壌のことを指す。陸地面積のわずか3%程度を占めるに過ぎないが、全土壌に含まれる炭素の約3分の1を蓄える、まさに「地球の炭素の貯蔵庫」といえる存在だ。

湿地である熱帯泥炭地は本来、人間の利用に適さない土地だったが、重機を用いた伐採と地下水の排出によって、農園化が急速に拡がった。

過度な排水で乾燥した泥炭地は、非常に燃えやすい。

インドネシアでは、乾期に入るたびに泥炭地火災が発生し、膨大な二酸化炭素が放出されている。その煙は隣国にまで及び、健康被害を引き起こしている。

こうした国際的課題に対し、熱帯泥炭湿地林の包括的な保全と管理を進める取り組みを続けているのが、住友林業株式会社だ。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

中国外相が訪朝、北朝鮮を称賛 米の制裁下でも「成果

ビジネス

インテルとグーグル、AI分野の取り組み強化で合意

ワールド

アジア途上国の成長減速へ、中東紛争で貿易・エネ市場

ビジネス

米テスラ、小型で安価なSUV開発か 販売増期待も利
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 2
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 3
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡散──深まる謎
  • 4
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 5
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 6
    戸建てシフトで激変する住宅市場
  • 7
    高学力の男女で見ても、日本の男女の年収格差は世界…
  • 8
    目のやり場に困る...元アイスホッケー女性選手の「密…
  • 9
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 10
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 3
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで代用した少女たちから10年、アジア初の普遍的支援へ
  • 4
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始め…
  • 5
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 6
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐ…
  • 7
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 8
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 9
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 10
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中