最新記事
SNS

あなたには「この印」ある? 特定の世代は「腕に同じ印がある」説が話題...「インディゴチルドレン?」

Do Millennials All Have This Mark on Their Arm?

2025年4月13日(日)07時15分
アリス・ギブス
ミレニアル世代に共通する印

220 Selfmade studio/Shutterstock

<ミレニアル世代の人たちはみんな、腕に「同じ印」があるとスピリチュアルな主張をする動画が話題になり、宇宙人説やインディゴチルドレン説などで盛り上がっている>

1980年代と90年代に生まれたミレニアル世代の人々には、みんな腕に「特定の印」がある──こんな不思議な「説」を唱えた動画が大きな注目を集めている。動画の投稿主は自身の腕を映し、そこにある「印」が同年代の知り合いみんなにもあると主張。動画は拡散され、多くの視聴者がスマホを持った自分の腕を確認することになった。

■【写真】ミレニアル世代はみんな、腕に「この印がある」と唱える動画が話題...自分の腕を確認する人が続出

TikTok上でスピリチュアルな理論を発信しているのは、ニューヨーク在住のテレサという人物。投稿の中で、80年代と90年代に生まれた人には腕に自分と同じ「印」があるのだろうかと問いかけた。その「印」とは、左の前腕にある小さなそばかすのような点だ。

彼女はこの動画の中で自分の腕にうっすらと見えるこのそばかすのような点を示し、同世代の知人のほぼ全員が「同じ場所に同じ印がある」と語っている。

「自分の腕にその印があることに気づいた後、みんなにも同じ印があることに気づいた。私は観察力が鋭いタイプで霊感も強い。何かに引き寄せられるように、この印に目がいった」とテレサ(名前のみで姓は明かさず)は本誌に語った。

テレサはさらに「周りの人を見てみたら、80年代か90年代に生まれた全ての人にこの印があるのに、そのほかの世代の人にはこの印がないことに気づいた。印は左腕にあることが多い」と述べた。

SDGs
2100年には「寿司」がなくなる?...斎藤佑樹×佐座槙苗と学ぶ「サステナビリティ」 スポーツ界にも危機が迫る!?
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ポーランド、最後のロシア総領事館閉鎖へ 鉄道爆破関

ビジネス

金融規制緩和、FRBバランスシート縮小につながる可

ワールド

サマーズ氏、オープンAI取締役辞任 エプスタイン元

ワールド

ゼレンスキー氏、トルコ訪問 エルドアン大統領と会談
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR動画撮影で「大失態」、遺跡を破壊する「衝撃映像」にSNS震撼
  • 2
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 3
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、完成した「信じられない」大失敗ヘアにSNS爆笑
  • 4
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」…
  • 5
    「これは侮辱だ」ディズニー、生成AI使用の「衝撃宣…
  • 6
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 7
    衛星画像が捉えた中国の「侵攻部隊」
  • 8
    ロシアはすでに戦争準備段階――ポーランド軍トップが…
  • 9
    ホワイトカラー志望への偏りが人手不足をより深刻化…
  • 10
    マイケル・J・フォックスが新著で初めて語る、40年目…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR動画撮影で「大失態」、遺跡を破壊する「衝撃映像」にSNS震撼
  • 4
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 5
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 6
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 7
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 8
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 9
    筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃…
  • 10
    「ゲームそのまま...」実写版『ゼルダの伝説』の撮影…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 6
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 7
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 10
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中