最新記事
ペット

「本人も見るべき...」テイラー・スウィフトのステージ衣装を華麗に着こなす「モデル猫」がネットを席巻

2024年6月20日(木)16時30分
千歳香奈子
テイラー・スウィフト

テイラー・スウィフト(2019年12月、ニューヨーク) Brian Friedman-Shutterstock

<テイラーファンの飼い主が愛猫に「オリジナル衣装」を着せるアカウントが大人気。本人との共演を期待する声まで上がっている>

昨年3月から始まった世界ツアー「The Eras Tour」が、このほどイギリス・リバプールで行った公演で記念すべき100回目を迎えたテイラー・スウィフト。観客動員数で世界新記録を樹立するなどツアーは世界各地で異例の盛り上がりを見せているが、ネットでは今、テイラーのステージ衣装を華麗に着こなす猫が話題を呼んでいる。

【動画】テイラー・スウィフトのステージ衣装を華麗に着こなす「モデル猫」...小道具まで驚きの再現度

米オレゴン州在住のテイラーのファンだという53歳の男性シンディ・パークが、テイラーの衣装を再現した手作りコスチュームを愛猫たちに着せる動画をSNSにアップし、「アメージング」「素晴らしい」「かわいい」「とろけそう」と大反響で、心を奪われる人が続出している。

愛らしさだけでなく、クオリティの高さも評判で、米ピープル誌で紹介されるなど注目を集め、インスタグラムのアカウントは18万2000人を超えるフォロワー数を誇る人気となっている。

「真のテイラーファン」で着脱にも協力的

シンディは9匹の保護猫を飼っているが、なかでもバジャーという9歳の猫はテイラーの楽曲を聴くと興奮するほどのテイラーファンで、洋服を着るのも大好きだという。

テイラーのコンサート映像を鑑賞するのが趣味のシンディは、美しいステージ衣装に魅了され、「バジャーならきっと着こなせるはずだ」と、テイラーの衣装を愛猫に着せるアイディアを思いついたと話す。

デジタルクリエーターのシンディは、自ら猫が着られるよう再現したデザイン画を描き、布地をつなぎ合わせ、キラキラとした飾りをつけ、次々とオリジナル衣装を製作。

バジャーだけでなく、時には相棒のエミリーも煌びやかな衣装を纏い、ご褒美のおやつをもらいながらモデルさながらにポーズを取ったり、家の中を歩いたりしている。バジャーは自ら衣装を運んでくることもあるほど気に入っており、着脱にも協力的で、テイラーを象徴するさまざまな衣装を誇らしげに着て、飼い主との撮影を楽しんでいるという。

そんな猫たちに「完璧なキャットウォーク」と、モデルとしての資質を評価する声も寄せられている。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

任天堂株が急伸、業績・配当予想引き上げ スイッチ2

ワールド

NZ失業率、第3四半期は5.3%に悪化 9年ぶり高

ワールド

米ケンタッキー州でUPS機が離陸後墜落、乗員3人 

ビジネス

日経平均は続落で寄り付く、5万1000円割れ 半導
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    「あなたが着ている制服を...」 乗客が客室乗務員に「非常識すぎる」要求...CAが取った行動が話題に
  • 4
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 5
    これをすれば「安定した子供」に育つ?...児童心理学…
  • 6
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 7
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 8
    高市首相に注がれる冷たい視線...昔ながらのタカ派で…
  • 9
    「白人に見えない」と言われ続けた白人女性...外見と…
  • 10
    【HTV-X】7つのキーワードで知る、日本製新型宇宙ス…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 6
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 7
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 8
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 9
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 10
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 7
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 8
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中