住宅ローンを手掛ける米ロケット・カンパニーズの株価が乱高下している。2日は空売り勢の買い戻しとみられる動きで70%超急騰したが、3日には新たな空売りで株価が急落した。

ロケットは住宅ローン金融会社クイッケン・ローンズの親会社。3日の取引で株価は32.7%急落した。前日の急騰を受けて、値下がりを見込む投資家が新たに空売りを出しているもようだ。

金融分析会社S3パートナーズの予測分析責任者イホール・ドゥサニウスキー氏によると、2日の取引終了時点で空売りされたロケット株の価値は20億4000万ドルで、浮動株に対する比率は45.15%。1日時点の45.83%からわずかな低下にとどまった。

同氏は「多額の時価損失が出た既存の空売り勢が買い戻しを強いられる一方、高値で新たに空売りしようとする投資家もいる」と語った。

[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2021トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【話題の記事】
・新型コロナ感染で「軽症で済む人」「重症化する人」分けるカギは?
・世界の引っ越したい国人気ランキング、日本は2位、1位は...
→→→【2021年最新 証券会社ランキング】


ニューズウィーク日本版 戦争インフレ
2026年4月28号(4月21日発売)は「戦争インフレ」特集。

ホルムズ海峡封鎖でガソリン・日用品が高騰。世界経済への悪影響と「出口」を読み解く

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます