最新記事

航空機

新型コロナウイルスで航空会社減便 ANA国際線の夏ダイヤは8割超減、JALも国内線を追加減便

2020年3月31日(火)19時32分

ANAホールディングス傘下の全日本空輸(ANA)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う需要減退や各国の出入国規制を受け、夏ダイヤにおける4月24日までの国際線119便を追加運休・減便すると発表した。関西空港のANAカウンターで14日撮影(2020年 ロイター/Edgard Garrido)

ANAホールディングス傘下の全日本空輸(ANA)は31日、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う需要減退や各国の出入国規制を受け、夏ダイヤにおける4月24日までの国際線119便を追加運休・減便すると発表した。夏ダイヤの国際線減便数は計3932便に上り、当初の計画に対し84.5%減となっている。

外務省は同日、新たに米国や英国など49カ国・地域を渡航中止勧告の対象とした。これで73カ国・地域が渡航中止勧告の対象となる。世界各国も入国制限を実施する中、航空需要はさらに減少することが予想される。

日本航空(JAL)も同日、新たに国内線1870便の追加運休・減便を発表。夏ダイヤにおける4月28日までの国内線減便数はグループ合計で5646便と、当初の計画に対し約2割減らす。

国内においても新型コロナの感染は広がりを見せており、今後さらなる運休・減便が見込まれる。

(新田裕貴)

[東京 31日 ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【関連記事】
・「コロナ失業」のリスクが最も高い業種は?
・パンデミックの拡大局面変えるか 新型コロナウイルス抗体検査に希望の光
・コロナ禍のアメリカでひよこがバカ売れ


cover200407-02.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2020年4月7日号(3月31日発売)は「コロナ危機後の世界経済」特集。パンデミックで激変する世界経済/識者7人が予想するパンデミック後の世界/「医療崩壊」欧州の教訓など。新型コロナウイルス関連記事を多数掲載。

ニュース速報

ワールド

ブラジル新型コロナ感染者が50万人突破、死者3万人

ワールド

トランプ政権、ブラジルに抗マラリア薬200万回分供

ワールド

EU、米にWHOとの関係断絶巡り再考求める

ワールド

ポルトガルが封鎖解除第3段階へ、リスボン地域は一部

MAGAZINE

特集:コロナ不況に勝つ最新ミクロ経済学

2020-6・ 2号(5/26発売)

意思決定の深層心理から人間の経済行動を読み解く── コロナ不況を生き残るため最新の経済学を活用せよ

人気ランキング

  • 1

    ロンドンより東京の方が、新型コロナ拡大の条件は揃っているはずだった

  • 2

    「集団免疫」作戦のスウェーデンに異変、死亡率がアメリカや中国の2倍超に

  • 3

    デーブが語る、『テラハ』木村花さんの死は何が問題だったのか

  • 4

    コロナ禍で制約を受けるアメリカの日常は、黒人にと…

  • 5

    韓国、アイドルファンも抗議デモ 愛すればこそ、裏切…

  • 6

    過激演出で話題のドラマ、子役2人が問題行動で炎上 …

  • 7

    新型コロナの死亡率はなぜか人種により異なっている

  • 8

    ミネアポリスの抗議デモが暴動に......略奪から店舗…

  • 9

    気味が悪いくらいそっくり......新型コロナを予言し…

  • 10

    ブラジルのコロナ無策は高齢者減らしのため?

  • 1

    「イギリスが香港のために立ち上がらないことこそ危機だ」パッテン元総督

  • 2

    東京都、新型コロナウイルス新規感染14人に急増 緊急事態宣言解除の目安、3項目中2項目が基準下回る

  • 3

    新型コロナの死亡率はなぜか人種により異なっている

  • 4

    「集団免疫」作戦のスウェーデンに異変、死亡率がア…

  • 5

    ロンドンより東京の方が、新型コロナ拡大の条件は揃…

  • 6

    ギター人気復活を導く「スーパークール」な和製ギター

  • 7

    「NO JAPAN」に揺れた韓国へ「股」をかけて活躍した日…

  • 8

    北朝鮮の民間経済を圧迫する独裁者の国債

  • 9

    ブラジルのコロナ無策は高齢者減らしのため?

  • 10

    気味が悪いくらいそっくり......新型コロナを予言し…

  • 1

    「集団免疫」作戦のスウェーデンに異変、死亡率がアメリカや中国の2倍超に

  • 2

    気味が悪いくらいそっくり......新型コロナを予言したウイルス映画が語ること

  • 3

    金正恩「死んだふり」の裏で進んでいた秘密作戦

  • 4

    スズメバチが生きたままカマキリに食べられる動画が…

  • 5

    過激演出で話題のドラマ、子役2人が問題行動で炎上 …

  • 6

    コロナ禍で露呈した「意識低い系」日本人

  • 7

    日本の「生ぬるい」新型コロナ対応がうまくいってい…

  • 8

    コロナ独自路線のスウェーデン、死者3000人突破に当…

  • 9

    ロックダウンは必要なかった? 「外出禁止は感染抑…

  • 10

    優等生シンガポールの感染者数が「東南アジア最悪」…

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

英会話特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メールマガジン登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

絶賛発売中!

STORIES ARCHIVE

  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月