プレスリリース

アサンテが今年も「シロアリ注意報」をホームページで公開!雨上がりの気温が上がった日はシロアリの羽アリに要注意

2022年04月21日(木)10時30分
シロアリ防除をはじめとした総合ハウスメンテナンスサービスを提供している株式会社アサンテ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮内 征、証券コード:6073)は、今年も24都府県の広域においてシロアリの羽アリの発生情報をお知らせする、2022年版の「シロアリ注意報」をホームページ上に公開しました。

シロアリは一年中、人目につかない家屋の床下などで木材を加害していますが、春先から初夏にかけて、巣別れのために新しい女王アリと王アリが羽アリとなって巣から飛び出します。一般的にヤマトシロアリの羽アリは黒褐色で4月から6月頃、イエシロアリの羽アリは赤褐色で6月から7月頃に飛び立つので、このときに多くの方がシロアリ被害に気づきます。
アサンテでは、過去10年間の羽アリの発生傾向と気候データをもとに今年の羽アリ発生のピークをお知らせする「予報」を作成しました。また、4月下旬からは当社に寄せられる羽アリの発生情報を随時集計してお知らせする「注意報・警報」を通して多くの方へシロアリ被害に対する注意喚起を行ないます。
今年のヤマトシロアリの羽アリの群飛(スウォーム)のピークは、当社独自の予想によると平年並みの予想です。この時期、雨が降った翌日の昼間、ヤマトシロアリの羽アリの群飛が起こる可能性が高いのでご注意ください。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/306970/LL_img_306970_1.png
2022年版「シロアリ注意報」予報

【羽アリを見つけたら...】
日本に分布する24種のシロアリのうち、大切な家屋に大きな被害を与えるのが主に「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」です。どちらの種類の羽アリにも大きく3つの特徴があります。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/306970/LL_img_306970_2.jpg
ヤマトシロアリとクロアリの違い
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/306970/LL_img_306970_3.jpg
ヤマトシロアリの羽アリ

シロアリの羽アリが出るということは、近くに発達した巣があり、シロアリ被害が進行しているということになります。大量に発生した羽アリを見つけたときに自分でできる一時的な対策として、掃除機で吸い取る、玄関や浴室ならお湯で洗い流すといった方法がおすすめです。殺虫剤は羽アリが土の中へ潜ってしまう可能性があるため、あまりおすすめできません。これらはあくまで一時的な方法なので、必ず専門家に調査してもらい、今後の対策を相談しましょう。なお、数匹の羽アリをティッシュなどに取って保管しておくと、専門家が調査をするときにとても役立ちます。


【「シロアリ注意報」概要】
◆ 調査期間: 2012年~2021年(毎年4月~6月の3ヶ月間の調査)
◆ 調査方法: 当社お客様相談室に寄せられる羽アリ(ヤマトシロアリ中心)の
発生情報を収集し月別・県別に集計
◆ 調査地域: 宮城・山形・福島・新潟・茨城・長野・群馬・栃木・埼玉・
東京・千葉・神奈川・静岡・山梨・愛知・三重・岐阜・滋賀・
京都・奈良・和歌山・大阪・兵庫・愛媛(当社営業エリアによる)
◆ 公開 : https://www.asante.co.jp/info/sc.html
(アサンテホームページ内)
◆ 公開期間: 2022年7月上旬までを予定


【株式会社アサンテ 会社概要】
商号 :株式会社アサンテ
証券コード:6073
代表者名 :代表取締役社長 宮内 征(みやうち せい)
本社 :東京都新宿区新宿1-33-15
TEL:(大代表)03-3226-5511
創業 :1970年5月
資本金 :11億円
売上高 :連結138億円(2021年3月期)
従業員数 :連結1,049名(2021年3月末)
事業内容 :シロアリ予防・駆除施工、害虫・害獣予防・駆除施工、
床下換気システム施工、基礎補修施工、家屋補強システム施工、
高断熱施工、太陽光発電システム施工、リフォーム


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

EU、「グリーンウォッシュ」巡り最終指針 ファンド

ビジネス

エーザイ、内藤景介氏が代表執行役専務に昇格 35歳

ビジネス

米ボーイング、4月商用機納入が前年比2機減の24機

ワールド

ロシア、潜水艦発射型ICBM「ブラバ」本格配備へ
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少子化の本当の理由【アニメで解説】

  • 2

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダブルの「大合唱」

  • 3

    プーチン5期目はデフォルト前夜?......ロシアの歴史も「韻」を踏む

  • 4

    アメリカからの武器援助を勘定に入れていない?プー…

  • 5

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 6

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 7

    英供与車両から巨大な黒煙...ロシアのドローンが「貴…

  • 8

    ロシア国営企業の「赤字が止まらない」...20%も買い…

  • 9

    ユーロビジョン決勝、イスラエル歌手の登場に生中継…

  • 10

    「ゼレンスキー暗殺計画」はプーチンへの「贈り物」…

  • 1

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 2

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 3

    大阪万博でも「同じ過ち」が繰り返された...「太平洋戦争の敗北」を招いた日本社会の大きな弱点とは?

  • 4

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 5

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

  • 6

    「恋人に会いたい」歌姫テイラー・スウィフト...不必…

  • 7

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 8

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 9

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 10

    日本の10代は「スマホだけ」しか使いこなせない

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 4

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 5

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 6

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 7

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

  • 10

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中