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北朝鮮、金総書記がロシア派兵遺族と面会 戦闘映像も公開

2025年09月01日(月)10時31分

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は29日、ウクライナ侵攻でロシア軍を支援するため派遣され戦死した北朝鮮兵士の遺族に「美しい生活」を提供すると約束した。写真は8月22日に公開。(2025年 KCNA via REUTERS)

Jack Kim Sebin Choi

[ソウル 30日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は29日、ウクライナ侵攻でロシア軍を支援するため派遣され戦死した北朝鮮兵士の遺族に「美しい生活」を提供すると約束した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が30日報じた。

金氏は遺族と面会し、国の名誉を守るために犠牲となった兵士の命を救えなかった悲しみを伝え、勇敢さを称賛した。その上で「殉教者らが命を犠牲にして守った国で、皆さんに美しい生活を提供する」と語った。

国営テレビの映像には金氏が遺族らに深々と頭を下げる様子が映っている。

こうした中、国営テレビは30日、ロシア西部クルスク州からウクライナ軍を排除する「クルスク解放作戦」に参加しているとされる兵士らの映像を含む25分間のドキュメンタリーを放送した。

ロイターは北朝鮮兵の戦闘映像の信憑性を独自に検証できていない。

この映像では、金氏がロシアへの兵士派遣を昨年8月に決定したとしており、ロシアのプーチン大統領と相互防衛支援を含む「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結した2カ月後に派兵を決定したことが初めて明らかになった。

金氏は中国が抗日戦争勝利80年を記念して9月3日に行う大規模軍事パレードにプーチン氏と共に出席する。両氏が会うのは過去2年間で3回目となる。

ロイター
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