ニュース速報
ワールド

中国、インドネシアと協力の用意 リスクや課題対応で=李首相

2025年05月26日(月)08時02分

 5月25日、インドネシアを訪問中の中国の李強首相(写真)は、インドネシアとの協力を強化し、政治的相互信頼と戦略的協調をより高いレベルに引き上げ、リスクと課題に共同で対処する用意があると表明した。2024年10月、ラオスのビエンチャンで撮影(2025年 ロイター/Athit Perawongmetha)

[北京 25日 ロイター] - インドネシアを訪問中の中国の李強首相は25日、インドネシアとの協力を強化し、政治的相互信頼と戦略的協調をより高いレベルに引き上げ、リスクと課題に共同で対処する用意があると表明した。

中国国営の新華社が伝えた。

李氏はジャカルタで行われたインドネシアのプラボウォ大統領との会談で、両国は金融、新エネルギー、デジタル経済、人工知能(AI)、航空宇宙、海洋分野などで協力を模索するべきだと述べた。

中国は米国との貿易戦争が続く中、インドネシアなどの国々との関与を強め、世界的な連合を構築しようとしている。

中国と米国は今月、90日間の追加関税引き下げで合意。一方、中国が最大の貿易相手国であるインドネシアは、関税引き下げに向け米国に譲歩案を提示している。

新華社によると、プラボウォ氏と李氏は会談後、経済発展政策、産業・サプライチェーン、金融協力などの分野に関する一連の協力協定の調印に立ち会った。

李氏は24日から3日間の日程でインドネシアを訪問中で、その後は東南アジア諸国連合(ASEAN)・湾岸協力会議(GCC)・中国の首脳会議に出席するためマレーシアに向かう予定。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

英仏、ホルムズ海峡巡り今週会合開催 防衛的海上任務

ビジネス

基本原則は債務残高のGDP比引き下げ、債務の定義で

ワールド

イスラエルがガザ空爆、3人死亡 カイロでの協議中に

ビジネス

独VW、第1四半期世界販売4%減 中国・米国が不振
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【銘柄】イラン情勢で「任天堂」が急落 不確実な相場で人気の優良株から売られる落とし穴
  • 2
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国防軍は崩壊寸前」
  • 3
    新しいアメリカンドリームは「国外移住」...5人に1人が海外を希望する時代
  • 4
    日本は「イノベーションのやり方」を忘れた...ホンダ…
  • 5
    健康を守るはずのサプリが癌細胞を助ける? 思いがけ…
  • 6
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 7
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 8
    「いい加減にして...」ケンダル・ジェンナーの「目の…
  • 9
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 10
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 3
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 4
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 5
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 6
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 7
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国…
  • 8
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 9
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 10
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 10
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中