NY中心部、「渋滞税」導入後に交通量が7.5%減=当局

1月13日、米ニューヨーク州都市交通局(MTA)は、マンハッタンの中心部は1月5日に米国で初の「渋滞税」が導入されたことで先週、交通量が7.5%減少し、同地区に乗り入れた車両が27万3000台減ったと発表した。写真は米ニューヨークで5日撮影(2025 ロイター/Adam Gray)
David Shepardson
[ワシントン 13日 ロイター] - 米ニューヨーク州都市交通局(MTA)は13日、マンハッタンの中心部は1月5日に米国で初の「渋滞税」が導入されたことで先週、交通量が7.5%減少し、同地区に乗り入れた車両が27万3000台減ったと発表した。
渋滞税制度は交通量を減らし、税収の大半を市の地下鉄やバスなど公共交通機関の整備に充てることが目的。マンハッタンの60丁目以南を走行する乗用車からピーク時に9ドル、トラックやバスから最大21.60ドルを徴収し、夜間は75%の割引がある。
MTAの責任者、ジャノ・リーバー氏は「交通量は減り、道路はより安全になり、バスの速度は上がっている」とし、米国で最も交通渋滞が激しいマンハッタンへの川を渡るのための所要時間は全体的に30─40%短くなっていると述べた。
マンハッタンに住居を構えるトランプ次期大統領は渋滞税に反対の立場で、20日の大統領就任後に撤回を求める意向を表明している。
MTAはこのプログラムによって最終的に1日当たりの走行車両が8万台(約11%)減少すると見込んでいる。渋滞税導入前はマンハッタン中心部の商業地区に1日70万台以上が乗り入れ、車両の平均時速は7マイル(11キロ)程度に低下していた。
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