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ベトナム首相、BRICSとの協力用意表明 中ロ首脳と会談

2024年10月25日(金)14時21分

ベトナムのファム・ミン・チン首相は、主要新興国で構成するBRICSと協力する用意があると表明した。写真はロシアのプーチン大統領と握手するベトナムのファム・ミン・チン首相。ロシア・カザンで24日撮影。(2024年 ロイター/ Sputnik/Alexander Kazakov/Pool via REUTERS)

Francesco Guarascio Phuong Nguyen

[ハノイ 25日 ロイター] - ベトナムのファム・ミン・チン首相は、主要新興国で構成するBRICSと協力する用意があると表明した。加盟への関心は明言しなかった。同首相は今週、BRICS首脳会議に初めて出席し、ロシア、中国の首脳とも会談した。

ベトナム政府は25日、「チン氏はベトナムが全ての人のためにより良い世界を築くという理念を実現するため、BRICS諸国や国際社会と協力する用意があると確認する」と表明した。

同国当局者はBRICS首脳会議に先立ち、ベトナムは加盟に関心があるが、時期や範囲は不透明だとロイターに述べていた。ある加盟国の当局者は、ベトナムがパートナー国としての参加に関心を示したと語った。

首脳会議で採択された宣言は、「パートナー国」制度の創設を支持すると明記したが、詳細は不明だ。

ベトナム政府によると、チン氏はロシアのプーチン大統領と国営原子力企業ロスアトムのトップと会談し、エネルギー協力拡大などを協議した。中国の習近平国家主席とも両国を結ぶ鉄道網などについて協議した。

ベトナムは全ての大国と良好な関係を維持することを目指してバランス外交を展開してきたが、中ロ主導のBRICSに加盟申請すれば、等距離の維持は難しくなる可能性がある。

ロイター
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