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WHOトップ「病院は戦場でない」、イスラエルのガザ病院突入を批判

2023年11月16日(木)01時45分

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は15日、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ最大のシファ病院に対する作戦を「全く容認できない」と述べた。2021年12月撮影(2023年 ロイター/Denis Balibouse)

[ジュネーブ 15日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は15日、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ最大のシファ病院に対する作戦を「全く容認できない」と述べた。

イスラエルはハマスがシファ病院の地下に司令本部を置いているとして15日に病院に突入し、病室や地下室を捜索した。

テドロス氏は、仮に病院が軍事目的に利用されていたとしても、患者と医療従事者は保護されなければならないとし、「病院は戦場ではない」と言明した。

現地にいるWHOのスタッフからは「水も電気もなく、爆撃、爆撃、爆撃だけだ」という報告を受けているとし、停戦およびガザへの支援物資搬入に向けた状況の改善、ハマスに拘束されているイスラエル人人質の解放を改めて求めた。

また、パレスチナにおけるWHO代表を務めるリチャード・ピーパーコーン氏によると、WHOを含む多くのパートナーが「シファ病院の患者と医療スタッフを退避させる可能性を緊急に検討している」という。

ロイター
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