ニュース速報

ワールド

北海道・岡山・広島に緊急事態宣言へ、政府変更 専門家が強い措置求める

2021年05月14日(金)12時04分

政府は14日午前、広島県や岡山県などをまん延防止等重点措置の適用地域に指定する当初の方針を変更し、北海道を加えた3道県を緊急事態宣言の対象地域に追加することを決めた。専門家会議の意見を受け、急きょ変えた。写真は、尾身茂・感染症対策文化会長。2021年5月5日に首相官邸で撮影。(2021年 ロイター/Yuichi Yamazaki/Pool via REUTERS)

[東京 14日 ロイター] - 政府は14日午前、北海道と広島県、岡山県を緊急事態宣言の対象に加える方針を決めた。当初は広島と岡山を含めた5県をまん延防止等重点措置の適用地域に指定する予定だったが、より強い措置を求める専門家会議の意見を受け、急きょ変更した。夕方の政府対策本部で正式決定し、菅義偉首相が会見して説明する。

専門家らで構成する「基本的対処方針分科会」終了後、西村康稔経済再生相が記者団に明らかにした。期間は5月31日まで。

西村氏は「分科会でさまざまな意見をもらい、それを受けて諮問案を取り下げた。新たに諮問をし、了承された」と語った。

政府は当初、岡山県、広島県、群馬県、熊本県、石川県の5県をまん延防止等重点措置の適用対象にすることを分科会に諮問した。北海道は従来の札幌市に加え、旭川市と小樽市などをまん延防止措置の適用対象にする方針だった。

午前の閣議後に会見した加藤勝信官房長官は、分科会の議論の詳細をまだ承知していないとした上で、「強い措置を行うべきとの議論があった」と語った。

群馬県、熊本県、石川県は諮問通り、まん延防止等重点措置の対象とすることで分科会の了承を得た。期間は5月16日から6月13日まで。

*システムの都合で再送します。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ロシア、インドの原油購入停止「承知せず」 米印合意

ワールド

ロシア、ウクライナのエネ施設に集中攻撃 新たな3カ

ワールド

焦点:外為特会、減税財源化に3つのハードル 「ほく

ワールド

スペイン、16歳未満のソーシャルメディア利用禁止へ
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗り物から「勝手に退出」する客の映像にSNS批判殺到
  • 3
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れるアメリカ」に向き合う「日本の戦略」とは?
  • 4
    トランプ不信から中国に接近した欧州外交の誤算
  • 5
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 6
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 7
    地球の近くで「第2の地球」が発見されたかも! その…
  • 8
    最長45日も潜伏か...世界が警戒する「ニパウイルス」…
  • 9
    中国政府に転んだ「反逆のアーティスト」艾未未の正体
  • 10
    関節が弱ると人生も鈍る...健康長寿は「自重筋トレ」…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 5
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 6
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 7
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 8
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 9
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 10
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中