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ロシア、EU当局に国産コロナワクチン登録申請

2021年01月21日(木)00時54分

ロシア直接投資基金(RDIR)が国産の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」について、欧州連合(EU)当局に登録申請を行ったこと20日、分かった。ブエノスアイレスで18日撮影(2021年 ロイター/AGUSTIN MARCARIAN)

[20日 ロイター] - ロシア直接投資基金(RDIR)が国産の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」について、欧州連合(EU)当局に登録申請を行ったこと20日、分かった。

スプートニクVのツイッター公式アカウントによると、欧州医薬品庁(EMA)は19日に同ワクチンの科学データの検証を実施した。

RDIRのキリル・ドミトリエフ総裁は先週、ロイター・ネクストの会議で、2月にEU当局に対しスプートニクVの正式な承認申請を行うと述べていた。

スプートニクVは国外ではアルゼンチン、ベラルーシ、セルビアなどの国で承認されている。

ロイター
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