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夏までに成人7割以上にワクチン接種を、欧州委が勧告

2021年01月20日(水)02時11分

欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は19日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)抑制に向け、EU加盟国に対し今夏までに少なくとも70%の成人がワクチンを接種するよう勧告した。リスボンで19日撮影(2021年 ロイター/PEDRO NUNES)

[ブリュッセル 19日 ロイター] - 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は19日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)抑制に向け、EU加盟国に対し今夏までに少なくとも70%の成人がワクチンを接種するよう勧告した。

また、工場への投資や認可のための規制手続きの迅速化につながるような対策を講じて、ワクチンメーカーの生産能力を高めるよう取り組むと表明した。

80歳以上の高齢者や医療従事者については、3月までに少なくとも80%の接種を求めた。

欧州委は18日、ウイルスの変異株を特定するための遺伝子配列解析について、多くの加盟国で実施状況が陽性サンプルの1%未満にとどまっているとし、最低5%まで引き上げるよう要請した。

欧州委のキリアキデス委員(保健衛生・食品安全担当)は「ワクチンが全ての欧州市民に普及するまでには時間がかかる」とし、検査や遺伝子配列解析の拡大が重要と訴えた。

*内容を追加しました。

ロイター
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