ニュース速報

ワールド

米コロナ死者、連日で2000人超 2月までに計45万人とCDC試算

2020年12月04日(金)00時34分

ロイターの集計によると、2日時点の米国の新型コロナウイルス感染症による死者が2811人と、連日で2000人を超え、4月15日に記録した過去最多に迫った。イリノイ州シカゴで1日撮影(2020年 ロイター/SHANNON STAPLETON)

[ワシントン 3日 ロイター] - ロイターの集計によると、2日時点の米国の新型コロナウイルス感染症による死者が2811人と、連日で2000人を超え、4月15日に記録した過去最多に迫った。

同日確認された新規感染者数も約20万人に達したほか、新型コロナ感染症による入院者数も10万人に迫っている。

米疾病対策センター(CDC)のレッドフィールド所長は、今後2カ月で米国内の1日当たりの新型コロナによる死者が約3000人に上る恐れがあると予想。これは2001年9月11日の米同時多発攻撃の犠牲者と同水準。「2月までに米国で45万人近くの命が失われる可能性がある」とも述べた。現時点での累計の死者は約27万3000人。

人口390万人超を擁する米国第2の都市カリフォルニア州ロサンゼルス市のガルセッティ市長は、同市が「壊滅的な瀬戸際」に近づきつつあるとして外出自粛令を発令し、礼拝や抗議活動を除き同居する家族以外との集まりをほぼ全て禁じた。

ロサンゼルスでは累計の新型コロナ感染者数が41万4000人超、死者が7740人となっている。

英国で前日、米ファイザーの新型コロナワクチンの緊急使用が承認される中、米国内でも数週間以内にワクチン接種が始まるとの期待が高まる。

CNNによると、オバマ、ブッシュ、クリントン歴代大統領は、ワクチンの安全性を国民に示すため、ワクチンを受ける様子をテレビで放映する意向という。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

最近の急速なウォン安・円安、深刻な懸念共有=日韓対

ワールド

米戦略石油備蓄の第1弾、来週末までに供給 8600

ビジネス

日立とGEベルノバ、東南アジアで小型モジュール炉導

ワールド

米商務省、AI半導体輸出の新規則案を撤回 公表から
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製をモデルにした米国製ドローンを投入
  • 2
    有人機の「盾」となる使い捨て無人機...空の戦いに革命をもたらす「新世代ドローン」とは?
  • 3
    イラン攻撃のさなか、トランプが行った「執務室の祈祷」を中国がミーム化...パロディ動画が拡散中
  • 4
    「映画賞の世界は、はっきり言って地獄だ」――ショー…
  • 5
    ファラオが眠る王家の谷に残されていた「インド系言…
  • 6
    ショーン・ペンは黙らない――「ウクライナへの裏切り…
  • 7
    ホルムズ封鎖で中国動く、イランと直接協議へ
  • 8
    機内で「人生最悪」の経験をした女性客...後ろの客の…
  • 9
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 10
    『ある日、家族が死刑囚になって』を考えるヒントに…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 5
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 6
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 8
    ショーン・ペンは黙らない――「ウクライナへの裏切り…
  • 9
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 10
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中