ニュース速報

ワールド

バイデン氏、コロナ・温暖化での連携強化巡り国連事務総長と協議

2020年12月01日(火)11時47分

 11月30日、米民主党のバイデン前副大統領は、新型コロナウイルス対策や気候変動対策での「連携強化」の必要性について国連のグテレス事務総長と協議した。デラウェア州で25日撮影(2020年 ロイター/Joshua Roberts)

[ニューヨーク 30日 ロイター] - 米大統領選で勝利を確実にした民主党のバイデン前副大統領は30日、新型コロナウイルス対策や気候変動対策での「連携強化」の必要性について国連のグテレス事務総長と協議した。バイデン氏の政権移行チームが明らかにした。

両分野で多国間協力に後ろ向きだった現職のトランプ大統領は、気候変動を「でっち上げ」と呼び、2017年に地球温暖化防止の枠組み「パリ協定」からの離脱を表明。今年11月4日に正式に離脱した。バイデン氏は協定への復帰を約束している。

トランプ氏は世界保健機関(WHO)についても、新型コロナ対応が中国寄りだと批判し、資金拠出停止を表明、来年7月に脱退する意向を通告した。バイデン氏は、トランプ氏の脱退通告を撤回する考えを示している。

政権移行チームによると、バイデン氏とグテレス氏は、「人道的なニーズへの対応、持続可能な開発の推進、平和と安全保障の維持と衝突の解決、民主主義と人権の促進」についても協議した。

バイデン氏は、エチオピアでの衝突拡大や民間人がさらされるリスクについて懸念を伝えた。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ロシア、対イラン攻撃の即時停止要求 さらなる不安定

ワールド

〔情報BOX〕米・イスラエルがイラン攻撃、国際社会

ワールド

OPECプラス、増産規模の拡大検討へ イラン攻撃受

ワールド

米軍最高司令官と国防長官、トランプ氏私邸からイラン
MAGAZINE
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
2026年3月 3日号(2/25発売)

フィンテックの進化と普及で、金融はもっと高速に、もっとカジュアルに

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力空母保有国へ
  • 2
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 3
    がん治療の限界を突破する「細菌兵器」は、がんを「内側」から食い尽くす...カナダの大学が発表
  • 4
    ウクライナが国産ミサイル「フラミンゴ」でロシア軍…
  • 5
    「努力が未来を重くするなら、壊せばいい」──YOSHIKI…
  • 6
    中国で今まで発見されたことがないような恐竜の化石…
  • 7
    トランプがイランを攻撃する日
  • 8
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 9
    【クイズ】世界で最も「一人旅が危険な国」ランキン…
  • 10
    住宅の4~5割が空き家になる地域も......今後30年で…
  • 1
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 2
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体には濾過・吸収する力が備わっている
  • 3
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの謎判定に「怒りの鉄拳」、木俣椋真の1980には「ぼやき」も
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 6
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 7
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 8
    「#ジェームズ・ボンドを忘れろ」――MI6初の女性長官…
  • 9
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 10
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 5
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 6
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 7
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中