[ベルリン 24日 ロイター] - ドイツの16連邦州は、クリスマスと新年にかけて最大10人までの集まりを容認する方針だ。家族や友人同士で祝えるよう新型コロナウイルス関連の制限を一定程度緩和する。

各州の首相は25日にメルケル独首相と計画について協議し、合意に達する予定。24日に草案の内容が明らかになった。

各州首相は11月2日から1カ月の予定で導入されたロックダウン(都市封鎖)措置を12月20日まで延長することで合意。同措置ではバー、レストラン、娯楽施設が閉鎖される一方、学校や店舗は引き続き開かれている。

私的な集まりは2家族、最大10人に制限されていたが、各州首相は12月1日から最大5人に制限することでも合意した。

一方で、国民の理解を促すために、12月23日から来年1月1日までは最大10人の集会を認めるべきと指摘。

草案は「クリスマスやその他年末行事は、規模こそ縮小されるものの、この異例な年でも家族や友人とお祝いするために可能とすべきだ」とした。

新たな計画では、11月の制限措置で打撃を受けた企業への支援が延長される見込み。政府は11月の支援で100億─150億ユーロの費用がかかると想定。関係筋によると、12月には約150億─200億ユーロの追加費用がかかるという。

ドイツの新型コロナ感染者数は直近24時間で1万3554人増え、累計94万2687人。死者は1万4361人。

*内容を追加しました。

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