ニュース速報

ワールド

米大統領選の対話集会、視聴率はバイデン氏に軍配

2020年10月17日(土)11時27分

10月16日、米大統領選の共和党候補トランプ大統領と民主党候補バイデン前副大統領が15日夜にそれぞれ行ったタウンホール形式の集会は、テレビ視聴率でバイデン氏に軍配が上がったことが分かった。写真は10月15日、米フロリダ州タンパのレストランで(2020年 ロイター/Octavio Jones )

[ロサンゼルス 16日 ロイター] - 米大統領選の共和党候補トランプ大統領と民主党候補バイデン前副大統領が15日夜にそれぞれ行った対話形式の集会は、テレビ視聴率でバイデン氏に軍配が上がった。

両候補は中止になった第2回候補者討論会に代えて、対話形式の集会を実施。バイデン氏がフィラデルフィアで行った集会はABCテレビ、トランプ氏がマイアミで行った集会はNBCテレビで放映された。[nL4N2H70R9]

調査会社ニールセンが16日に公表したデータによると、視聴者数はバイデン氏が1510万人、トランプ氏が1350万人だった。バイデン氏の集会は90分、トランプ氏の集会は60分。

バイデン氏の集会の1時間あたりの視聴者数は1430万人だった。

この数字はテレビの視聴者のみで、オンラインでのストリーミング配信での視聴者は含まれていない。

NBCテレビは、ABCテレビがバイデン氏の集会の放映を決めた後に、同じ時間にトランプ氏の集会を放映すると決定。有権者はどちらの中継放送を視聴するか選択を迫られた。

トランプ氏とバイデン氏の討論会は来週22日に予定されている。

*情報を追加します

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

原油先物は小幅安、OPECプラス増産観測や米関税を

ビジネス

第一生命HDと丸紅、国内不動産対象の4000億円フ

ワールド

G7外相、イスラエル・イラン停戦支持 核合意再交渉

ビジネス

日経平均は反落で寄り付く、短期的な過熱感で利益確定
MAGAZINE
特集:トランプvsイラン
特集:トランプvsイラン
2025年7月 8日号(7/ 1発売)

「平和主義者」のはずの大統領がなぜ? 核施設への電撃攻撃で中東と世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた発見の瞬間とは
  • 2
    普通に頼んだのに...マクドナルドから渡された「とんでもないモノ」に仰天
  • 3
    ワニに襲われ女性が死亡...カヌー転覆後に水中へ引きずり込まれる
  • 4
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。…
  • 5
    「パイロットとCAが...」暴露動画が示した「機内での…
  • 6
    砂浜で見かけても、絶対に触らないで! 覚えておくべ…
  • 7
    突然ワニに襲われ、水中へ...男性が突いた「ワニの急…
  • 8
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 9
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 10
    顧客の経営課題に寄り添う──「経営のプロ」の視点を…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で大爆発「沈みゆく姿」を捉えた映像が話題に
  • 3
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門家が語る戦略爆撃機の「内側」と「実力」
  • 4
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 5
    定年後に「やらなくていいこと」5選──お金・人間関係…
  • 6
    夜道を「ニワトリが歩いている?」近付いて撮影して…
  • 7
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた…
  • 8
    突然ワニに襲われ、水中へ...男性が突いた「ワニの急…
  • 9
    サブリナ・カーペンター、扇情的な衣装で「男性に奉…
  • 10
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    妊娠8カ月の女性を襲ったワニ...妊婦が消えた川辺の…
  • 6
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 7
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 8
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 9
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 10
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中