ニュース速報

ワールド

米、規制当局の承認後すぐに配布開始 コロナワクチン計画

2020年09月17日(木)00時23分

米政府は16日、年内の実用化が期待される新型コロナウイルスワクチンについて、規制当局の承認から1日以内に配布を開始する方針を明らかにした。独テュービンゲンで6月撮影(2020年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[ニューヨーク 16日 ロイター] - 米政府は16日、年内の実用化が期待される新型コロナウイルスワクチンについて、規制当局の承認から1日以内に配布を開始する方針を明らかにした。

コロナワクチンを巡っては、トランプ大統領が前日、3─4週間以内に完成する可能性があると表明した。

厚生省と国防総省の当局者らはこの日、記者説明を行った後、州・地方の公衆衛生当局に送付する配布計画に関する文書を公開した。

それによると、政府は疾病対策センター(CDC)が最初にワクチン接種を推奨している重要集団に基づき、各州にワクチンを配分する見通し。この重要集団には必要不可欠な医療従事者らが含まれる予定だ。

さらに「コロナワクチンが食品医薬品局(FDA)によって承認された場合、今年11月初旬までに限定的な数量のワクチンが利用可能となり得るほか、2021年にはワクチン供給量が大幅に増加する可能性がある」とした。

ある当局者は「(コロナワクチン開発に関する)『ワープ・スピード作戦』では、(規制当局の承認発表後)24時間後にワクチンを投与場所に移動させることを目指している」と述べた。

当局者らは、患者にワクチン負担がかからないよう努力していると強調した。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

中東情勢受けた需要抑制対策、中長期的に検討も=赤沢

ワールド

イスラエル、イランがミサイル発射と表明 イエメンか

ワールド

日本の格付け「A+」に据え置き、見通しは「安定的」

ワールド

ミャンマー国軍トップが退任、大統領候補に 後任は側
MAGAZINE
特集:BTS再始動
特集:BTS再始動
2026年3月31日号(3/24発売)

3年9カ月の空白を経て完全体でカムバック。世界が注目する「BTS2.0」の幕開け

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 2
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度を決める重要な要素とは?
  • 3
    ビートルズ解散後の波乱...「70年代のポール・マッカートニー」を再評価する傑作映画『マン・オン・ザ・ラン』
  • 4
    オランウータンに「15分間ロックオン」された女性のS…
  • 5
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思…
  • 6
    【銘柄】東京電力にNTT、JT...物価高とイラン情勢に…
  • 7
    ヒドラのように生き延びる...イランを支配する「革命…
  • 8
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反…
  • 9
    映画『8番出口』はアメリカでどう受け止められた?..…
  • 10
    カタール首相、偶然のカメラアングルのせいで「魔法…
  • 1
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反対署名...「歓迎してない」の声広がる
  • 2
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 3
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」モナコ舞踏会に見る富と慈善
  • 4
    レストラン店内で配膳ロボットが「制御不能」に...店…
  • 5
    中国の公衆衛生レベルはアメリカ並み...「ほぼ国民皆…
  • 6
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度…
  • 7
    中国最大の海運会社COSCOがペルシャ湾輸送を再開──緊…
  • 8
    イランは空爆により核・ミサイル製造能力を「喪失」…
  • 9
    映画『8番出口』はアメリカでどう受け止められた?..…
  • 10
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中