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米ノババックス、新型コロナワクチン初期治験で免疫反応確認

2020年08月05日(水)07時22分

[4日 ロイター] - 米バイオ医薬品のノババックスは4日、新型コロナウイルスワクチンの小規模な初期臨床試験(治験)で抗体形成が確認されたと発表した。

治験では、同社のワクチン候補「NVX─CoV2373」を2回投与された健康な被験者で、新型コロナ感染症から回復した患者より多くの抗体が形成された。また、免疫反応を増強させるアジュバントを加えた場合、ワクチンの効果が高まった。

ノババックスのリサーチ責任者はロイターに対し、より大規模な治験を近く開始すると述べ、早ければ12月にも規制当局の承認を取得するために十分なデータを収集できる可能性があるとの見方を示した。

ノババックスは7月、ワクチンの治験や実用化、製造に充てる資金として米政府から16億ドルの支援を受けることで合意。来年1月までに1億人分のワクチン供給を目指す。[nL4N2EE35H]

第1相試験は106人を対象に実施し、免疫反応の有無や安全性を調べた。2回目の投与で注射部分のはれや痛みといった軽い副作用が強まったものの、発熱が見られた被験者は1人にとどまった。

第2相試験は米国など複数の国で行う。

ロイター
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