ニュース速報

ワールド

サンディエゴの米海軍基地の艦船で爆発・火災、乗員21人が軽傷

2020年07月13日(月)14時11分

 7月12日、米カリフォルニア州サンディエゴの米海軍基地に定期保守点検のため停泊中の強襲揚陸艦ボノム・リシャールで朝、爆発と同時に火災が起き、乗っていた21人が軽傷を負い病院に搬送された。(2020年 ロイター/Monica Munoz/SD Fire-Rescue)

[サンディエゴ 12日 ロイター] - 米カリフォルニア州サンディエゴの米海軍基地に定期保守点検のため停泊中の強襲揚陸艦ボノム・リシャールで12日朝、爆発と同時に火災が起き、乗っていた21人が軽傷を負い病院に搬送された。海軍と地元消防当局が明らかにした。

海軍少将は記者会見で、燃料や兵器が爆発したのではなく、密閉された空間に圧力が加わって熱が急速に放出されたことが爆発につながったと考えられると説明した。その上で、正確な出火原因は分かっていないものの、船の下部にある貨物倉から出火し、上方のデッキに広がったと述べた。

海軍の報道官はロイターに対し、現時点で不審な点は見当たらないと語った。

海軍関係者によると、ボノム・リシャールは保守点検作業に入る前に通常の安全手順として弾薬などが降ろされていた。

海軍少将によると、船に積まれた燃料は熱源から離れた所にある。

病院に搬送された21人のうち17人は海兵隊員で、4人は民間人。160人ほどいた乗員は全員、船から退避したという。

全長257メートルの同艦船は、消防のボートが放水して消火作業に当たる中、数時間にわたり濃い煙に包まれた。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

中国の証取、優良上場企業のリファイナンス支援 審査

ビジネス

欧州、ユーロの国際的役割拡大に備えを=オーストリア

ワールド

キューバの燃料事情は「危機的」とロシア、米の締め付

ビジネス

ユーロ圏投資家心理、2月は予想上回る改善 25年7
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた実験室」に...抗生物質の「不都合」な真実とは
  • 2
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日本をどうしたいのか
  • 3
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...周囲を気にしない「迷惑行為」が撮影される
  • 4
    がんの約4割は、日々の取り組みで「予防可能」...予…
  • 5
    韓国映画『しあわせな選択』 ニューズウィーク日本…
  • 6
    【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業…
  • 7
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 8
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 9
    背中を制する者が身体を制する...関節と腱を壊さない…
  • 10
    飛行機内で隣の客が「最悪」のマナー違反、「体を密…
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた実験室」に...抗生物質の「不都合」な真実とは
  • 3
    がんの約4割は、日々の取り組みで「予防可能」...予防のために、絶対にしてはいけないこととは?
  • 4
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 5
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 6
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 7
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 8
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 9
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 10
    エヌビディア「一強時代」がついに終焉?割って入っ…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 6
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 7
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 8
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 9
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中