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ロシア、新型コロナで国家非常事態宣言を検討=関係筋

2020年04月02日(木)11時39分

ロシア政府が新型コロナウイルスの感染拡大を受け国家非常事態宣言を検討していることが1日、複数の関係筋の話で明らかになった。スタヴロポリで撮影(2020年 ロイター/EDUARD KORNIYENKO)

[モスクワ 1日 ロイター] - ロシア政府が新型コロナウイルスの感染拡大を受け国家非常事態宣言を検討していることが1日、複数の関係筋の話で明らかになった。ただロシア大統領府は否定している。

ロシアの新型ウイルス感染者数は1日時点で2777人、死者数は24人。首都モスクワでは3月30日から住民は食料や医薬品の購入や医療機関の訪問など以外の目的で自宅から出ないよう要請されているほか、20以上の地域で一部ロックダウン(都市の封鎖)などの措置が取られている。

ただ複数の関係筋は、全国的な措置が検討されていると指摘。関係筋の1人である議員は匿名を条件に、国家非常事態の宣言が真剣に討議されており、必要となれば議会は全会一致で承認すると述べた。

ただペスコフ大統領報道官はこれを否定。ロシア政府からコメントは得られていない。

こうした中、ミシュスチン首相はプーチン大統領に対し、財務省が新型ウイルス感染拡大に対応するため約1兆4000億ルーブル(180億ドル)の予算を用意したと報告した。

*カテゴリーを追加して再送します。

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