ニュース速報

ワールド

中国本土、新型コロナ新規感染者67人に増加 全員が入国者

2020年03月26日(木)14時31分

3月26日、中国本土の新型コロナウイルス感染者は、国内感染者が前日に続きゼロとなった。北京で25日撮影(2020年 ロイター/Thomas Peter)

[北京/上海 26日 ロイター] - 中国本土の新型コロナウイルス感染者は、国内感染者が前日に続きゼロとなった。ただ、海外からの入国者の感染例が増加した。

中国国家衛生健康委員会の26日の発表によると、25日時点の新たな感染者は67人で、いずれも海外からの入国者だった。新規感染者数は、前日の47人から増加した。

中国本土での感染者は累計8万1285人となった。

死者は累計3287人。前日から6人増えた。

感染者は、上海市が最も多く18人、内モンゴル地域が12人、広東省が11人と続く。

羅照輝外務次官によると、海外からの入国者の約9割が中国のパスポート保持者で、そのうち4割が帰国した留学生だった。

同次官は会見で「留学生が帰国を強く希望するのは理解できる。ただ、現在の状況では、海外にとどまるのことで感染や経由国での足止めを回避できる」と述べた。

湖北省では、ウイルス感染の震源地となった武漢以外の封鎖が解除され、交通機関も運行を再開し、マスクを着用した人達が久しぶりに外出する様子がみられた。

武漢の封鎖は4月8日に解除される予定。

海外からの入国者の感染が拡大していることを踏まえ、当局は北京など主要都市での検疫体制を強化している。

26日付人民日報によると、政府の専門家パネルの専門家は、武漢の致死率は約5%と分析している。

*内容を追加しました。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米下院、今年度の歳出法案を複数可決 移民取り締まり

ワールド

プーチン氏、米特使らと「建設的協議」 ウクライナ交

ワールド

WHO、米国が正式脱退 分担金2.6億ドル未払いで

ビジネス

米BofA、金利10%のクレジットカード発行検討=
MAGAZINE
特集:「外国人問題」徹底研究
特集:「外国人問題」徹底研究
2026年1月27日号(1/20発売)

日本の「外国人問題」は事実か錯誤か? 7つの争点を国際比較で大激論

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 2
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレアアース規制で資金が流れ込む3社とは?
  • 3
    ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている「とてつもなく巨大な」生物...その正体は?
  • 4
    老化の9割は自分で防げる...糖質と結び付く老化物質…
  • 5
    韓国が「モンスター」ミサイルを実戦配備 北朝鮮の…
  • 6
    ラブロフ、グリーンランドは‌デンマーク​の「自然な…
  • 7
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 8
    ノーベル賞に選ばれなかったからグリーンランドを奪…
  • 9
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の…
  • 10
    湿疹がずっと直らなかった女性、病院で告げられた「…
  • 1
    上野公園「トイレ騒動」に見る、日本のトイレが「世界一危険」な理由
  • 2
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の船が明かす、古代の人々の「超技術」
  • 3
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 4
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 5
    韓国『日本人無料』の光と影 ── 日韓首脳が「未来志向…
  • 6
    ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている…
  • 7
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 8
    世界最大の埋蔵量でも「儲からない」? 米石油大手が…
  • 9
    中国のインフラ建設にインドが反発、ヒマラヤ奥地で…
  • 10
    【銘柄】「住友金属鉱山」の株価が急上昇...銅の高騰…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 8
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 9
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 10
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中