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英首相、トランプ氏との会談を6月に延期 国内課題を優先=英紙

2020年02月14日(金)10時33分

 英紙サンは2月13日、ジョンソン英首相(写真左)がトランプ米大統領(右)との米国での会談を6月に延期したと伝えた。2019年12月4日、英ワトフォードで撮影(2020年 ロイター/Yves Herman)

[13日 ロイター] - 英紙サンは13日、ジョンソン英首相がトランプ米大統領との米国での会談を6月に延期したと伝えた。

両者の会談は2020年初め頃に行われるとみられていたが、主要7カ国(G7)首脳会議が開催される6月まで延期されたという。

同紙が首相府関係者の話として伝えたところによると、ジョンソン氏は、国内課題に取り組むことを優先したい考えという。

ジョンソン氏の訪米延期は、このところきしみが見え始めている米英関係にとってさらなる悪材料となる。両国は近く、通商協定締結に向けた交渉を開始する考えを示している。

英首相官邸からコメントは得られていない。英政府の当局者は、ジョンソン氏の訪米日程は最終決定されていなかったと述べた。

英国は前月、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に次世代(5G)通信網への参入を限定的に認めたことから、ファーウェイ排除を同盟国に求めてきた米国との間にきしみが生じた。[nL4N29X315]

英国が計画するデジタルサービス税や米政府の関税政策、米国が離脱したイラン核合意などを巡っても両国の見解の隔たりが表面化している。

サンによると、ジョンソン氏のオーストラリアとニュージーランド訪問についても取りやめになった。

*内容を追加しました。

ロイター
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