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米韓首脳、北朝鮮との対話維持で協議 「厳しい」認識共有

2019年12月08日(日)10時32分

 韓国大統領府は7日、文在寅大統領とトランプ米大統領が約30分にわたり電話で会談し、北朝鮮との対話を維持する方策について協議したと発表。写真は9月にニューヨークで撮影(2019年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ソウル 7日 ロイター] - トランプ米大統領と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は約30分にわたり電話で会談し、北朝鮮との対話を維持する方策について協議した。韓国大統領府が7日発表した。

北朝鮮の核問題を巡る協議は停滞しており、北朝鮮側は最近になって挑発的な発言を強めている。

韓国大統領府によると、トランプ氏と文氏は、状況は「厳しい」ものになっており、「非核化交渉から速やかな成果を得るためには、対話の機運が維持されなければならない」との認識を共有したという。

さらに、必要に応じて緊密に協議することで合意したという。

北朝鮮は、非核化を巡る対米交渉の期限を年末に設定し、米国が一方的な非核化の要求を撤回しなければ金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が「新たな道」を選ぶ可能性があると表明している。

最近では、複数の北朝鮮政府高官らが期限を無視しないよう警告し、米政府側の対話継続の提案は、来年の米大統領選を前にした引き伸ばし戦術だと発言している。

米韓は、約2万8500人の在韓米軍の駐留経費の負担を巡って交渉を行っている。

韓国政府当局者によると、トランプ氏は韓国側に最大年間40億ドルの負担増を求めており、4日までワシントンで行われた両者の協議では結論が出なかった。

韓国大統領府は、7日の電話会談で両首脳が経費負担問題について協議したかは明らかにしなかった。

ロイター
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