ニュース速報

ワールド

米エクソンとシェブロン、第3四半期は大幅減益 原油安重し

2019年11月02日(土)03時02分

 1日、米石油大手エクソンモービルとシェブロン が発表した第3・四半期決算は、生産増にもかかわらず原油安が重しとなり、大幅な減益となった。写真はエクソンが操業する油田。5月20日撮影(2019年 ロイター/Essam Al-Sudani)

[ヒューストン 1日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービルとシェブロン が1日に発表した第3・四半期決算は、生産増にもかかわらず原油安が重しとなり、大幅な減益となった。

第3・四半期は両社とも国内シェール油田の生産が増加。一方、両社がともに出資しているカザフスタンの「テンギズ」油田プロジェクトの費用が25%増の452億ドルに膨らむ可能性があり、今後業績の重しになる恐れがあると警告した。

第3・四半期は北海ブレント先物が8.7%下落。四半期としての下落率は2018年第4・四半期以来の大きさとなった。米原油先物は7.5%下落した。

エクソンの利益は31億7000万ドル(1株当たり0.75ドル)に約半減。税制に絡み1株利益は0.07ドル押し上げられた。リフィニティブがまとめた1株利益のアナリスト予想は0.67ドルだった。

シェブロンの利益は36%減の25億8000万ドル(1株当たり1.36ドル)。一時項目と為替相場の影響を除く1株利益は1.55ドル。アナリスト予想は1.45ドルだった。

米テキサス州西部とニューメキシコ州にまたがるシェール油田地帯のパーミアン盆地の生産は、シェブロンが35%増の日量45万5000バレル、エクソンが約70%増の日量29万3000バレルだった。

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、イラン「一夜にして壊滅」も 7日夜の可

ワールド

訂正米、ホルムズ海峡再開で最後通牒 イランは停戦提

ビジネス

サプライチェーン圧力上昇、3月は23年1月以来の高

ビジネス

FRB利下げ可能、AIによる生産性向上で物価下押し
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐせ・ワースト1
  • 3
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙の2大テーマでAI懸念を払拭できるか
  • 4
    トランプ、イランに合意期限「米東部時間6日午前10時…
  • 5
    地面にくねくねと伸びる「奇妙な筋」の正体は? 飛行…
  • 6
    「高市しぐさ」の問題は「媚び」だけか?...異形の「…
  • 7
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始め…
  • 8
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 9
    イラン戦争は「ハルマゲドンの前兆」か? トランプ…
  • 10
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イ…
  • 1
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始めた限界
  • 4
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 5
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐ…
  • 6
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イ…
  • 7
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 8
    中国がイラン戦争最大の被害者? 習近平の誤った経…
  • 9
    「高市しぐさ」の問題は「媚び」だけか?...異形の「…
  • 10
    年金は何歳からもらうのが得? 男女で違う「最適な受…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 10
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中