ニュース速報

ワールド

台湾問題の解決は優先課題、独立への動きは必ず失敗=中国国防相

2019年10月21日(月)14時03分

 10月21日、中国の魏鳳和国防相(写真)は、「台湾問題」の解決は中国にとって「最重要の国益」との認識を示した上で、いかなる勢力も中国の「再統一」を阻むことはできないと強調した。写真は深センで7月撮影(2019年 ロイター/Aly Song)

[北京 21日 ロイター] - 中国の魏鳳和国防相は21日、「台湾問題」の解決は中国にとって「最重要の国益」との認識を示した上で、いかなる勢力も中国の「再統一」を阻むことはできないと強調した。北京で開かれた安全保障に関する会議「香山フォーラム」の開幕に際して述べた。

同相は、台湾の独立を目指す動きは必ず失敗するとも主張した。

台湾総統選を来年1月に控え、中台関係の緊張が高まっている。

同相は「中国は世界の主要国の中で、まだ完全な再統一を成し遂げていない唯一の国だ」と指摘。「台湾問題を解決し、中国の完全な再統一を実現することは、時代の逆らえない流れであり、中国の最重要の国益、たどるべき正しい道筋、中国のすべての国民の望みだ」と語った。

また「米中の軍事関係はおおむね安定しているが、多くの困難や課題に直面している」と指摘。「戦略上の意思疎通、相互の信頼、リスク管理の面で、両国の軍の協力を一段と強めるべき」との考えを示した。

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

インタビュー:報酬最大6000万円で勝負、アクティ

ビジネス

キオクシアHD、26年3月期純利益最大88.7%増

ビジネス

中国レノボ、メモリー不足によるPC出荷への逆風に警

ビジネス

エルメスCEO、エプスタイン氏からの面会要請を過去
MAGAZINE
特集:習近平独裁の未来
特集:習近平独裁の未来
2026年2月17日号(2/10発売)

軍ナンバー2の粛清は強権体制の揺らぎか、「スマート独裁」の強化の始まりか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トランプには追い風
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    がんは何を食べて生き延びるのか?...「ブドウ糖」の…
  • 5
    一体なぜ? 中国でハリー・ポッターの「あの悪役」が…
  • 6
    あなたの隣に「軍事用ヒト型ロボット」が来る日
  • 7
    【独自取材】「氷上のシルクロード」を目指す中国、…
  • 8
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 9
    【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業…
  • 10
    まさに「灯台下暗し」...九州大学の研究チームが「大…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた実験室」に...抗生物質の「不都合」な真実とは
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 5
    がんの約4割は、日々の取り組みで「予防可能」...予…
  • 6
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 7
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 8
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 9
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 10
    【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 4
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中