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インフラ計画、他の法案と抱き合わせも─米大統領=NYT

2017年04月06日(木)13時17分

 4月5日、トランプ米大統領(写真)は、1兆ドルのインフラ整備計画について、議会で支持を得られるようにヘルスケアや税制改革など他の法案に盛り込む考えを示した。写真はワシントンで1月撮影(2017年 ロイター/Carlos Barria)

[ワシントン 5日 ロイター] - トランプ米大統領は5日、1兆ドルのインフラ整備計画について、議会で支持を得られるようにヘルスケアや税制改革など他の法案に盛り込む考えを示した。米紙ニューヨーク・タイムズのインタビューで述べた。

またインフラ計画の公表を前倒しする可能性を示唆した。

「(公表の)前倒しを考えている。他の法案に盛り込むことも検討中だ。ヘルスケアか税制改革(法案)になる可能性がある」と述べた。

トランプ大統領は約2週間前、議会通過を目指す最初の法案だった医療保険制度改革(オバマケア)代替法案を巡り十分な支持が得られず、撤回する事態となった。

ホワイトハウスはトランプ氏の勝利につながるオバマケア代替法案可決に向けた審議再開や、税制改革など他の法案の策定に取り組んでいる。

チャオ運輸長官は先週、トランプ政権が今後10年で1兆ドルのインフラ整備計画を年内に公表するとしていた。しかし、トランプ氏は前倒ししたい考えを表明。ただ具体的な時期には言及しなかった。

トランプ氏は「(民主党議員は)インフラ整備を望んでおり」、インフラ支出が税制改革やヘルスケア関連法案に盛り込まれれば、支持される可能性が高いと指摘した。

また、インフラ計画の一部は官民共同事業になる可能性があると述べたが、官民の出資比率には言及しなかった。

ただ現在の低金利環境を踏まえ、政府だけで行う方が好ましいとの考えも示し、「官民共同事業は非常に高くなる可能性がある」と語った。

税制改革の詳細については、ヘルスケア関連法案の行方に左右されるとし、ヘルスケア法案の詳細によって減税の規模が決まる可能性があると指摘した。

ロイター
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