[ニューデリー/ベンガルール 12日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏の宇宙企業スペースXは、衛星通信サービス「スターリンク」のインドにおけるサービス提供で同国の財閥リライアンス・グループの通信企業ジオと提携した。インドでのスターリンク事業を巡っては、バーティ・エアテルとも提携した。
ジオは通信事業でインド最大手でバーティ・エアテルは2位。提携により、インド国内に数千店あるジオとバーティ・エアテルの小売店がスターリンクの機器を取り扱うことになる。ジオは機器の設置や設定作業なども請け負う。
スターリンクがインドでの事業開始に必要な政府の承認を取得することが条件。スターリンクは2022年から事業免許が下りるのを待っている。申請手続きは国家安全保障関連などの理由で遅れており、いつ認可が下りるかめどは立っていない。
リライアンスは、ジオとスペースXが、それぞれが持つインフラの活用に向け、他の協力分野を評価していると述べた。