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香港の華人置業集団、非公開化計画が頓挫 中国恒大の3位株主
2021年12月18日(土)01時01分
香港の不動産開発・投資会社、華人置業集団は17日、株式非公開化計画が株主の反対により頓挫したと発表した。写真は9月26日撮影(2021年 ロイター/Aly Song)
[17日 ロイター] - 香港の不動産開発・投資会社、華人置業集団は17日、株式非公開化計画が株主の反対により頓挫したと発表した。
同社は経営危機に陥っている中国不動産大手、中国恒大集団の4.7%を保有する第3位株主(9月27日現在)。10月に英国領ヴァージン諸島に本拠を置く企業から19億1000万香港ドル(2億4530万米ドル)で非公開化の提案を受けていた。
12月20日から香港証券取引所での株式取引を再開するよう申請した。
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