ニュース速報

ビジネス

ZOZO創業者の前澤氏、民間人月旅行の同乗者を8人募集

2021年03月03日(水)16時51分

 3月3日 衣料品のネット通販大手ZOZOの創業者である前澤友作氏は⺠間⼈初となる⽉周回の宇宙プロジェクト「dearMoon」の同乗者を世界中から8人募集すると発表した。写真はロイターのインタビューに応じた前澤氏。3月3日、東京で撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 3日 ロイター] - 衣料品のネット通販大手ZOZOの創業者である前澤友作氏は3日、⺠間⼈初となる⽉周回の宇宙プロジェクト「dearMoon」の同乗者を世界中から8人募集すると発表した。

前澤氏は同日、ロイターとのインタビューで「宇宙旅行は今後誰にでも開かれていく夢のある旅行になると思うので、まずは皆さんに夢を描き想像力を膨らませてほしい」と語った。

「dearMoon」は、米テスラ最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏率いる宇宙ベンチャー「スペースX」が開発を進める超⼤型ロケットに乗り、月表面を周回するプロジェクト。2023年に出発する予定で、およそ1週間かけて地球へ帰還する。

前澤氏は、スペースXのロケット開発の進捗状況について、すべて予定通りに進んでいると明らかにした。

スペースXは、昨年12月と先月に試験ロケットの着陸に失敗しているが、前澤氏は「マスク氏は『心配ない』と言っているので信じている」と述べた。

プロジェクトへの応募期間は3月3日―14日で、応募者には後日写真⼊りのエントリー証明書を発行する。その後、書類選考、オンライン面談、メディカルチェックなどの選考過程を経て8人を選定する。選考内容や日程などの詳細は、追って発表するという。

前澤氏は、「多様性のあるいろいろな人に乗っていただきたい。そこで生まれるコミュニケーションも楽しみにしている」と語った。

(新田裕貴)

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

午後3時のドルは159円近辺、一時2カ月ぶり高値 

ワールド

中国、精製燃料輸出を禁止 中東情勢受け国内供給優先

ワールド

南ア、複雑な規制環境が成長と雇用を阻害=IMF

ワールド

香港当局、国泰君安を捜査 金融機関の取り締まり強化
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 2
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃に支持が広がるのか
  • 3
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車整備は収入増、公認会計士・税理士は収入減
  • 4
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 6
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」…
  • 7
    「邪悪な魔女」はアメリカの歴史そのもの...歌と魔法…
  • 8
    イランがドバイ国際空港にドローン攻撃...爆発の瞬間…
  • 9
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 10
    ホルムズ封鎖で中国動く、イランと直接協議へ
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 6
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 7
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで…
  • 8
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示…
  • 9
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だっ…
  • 10
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中