ニュース速報

ビジネス

東京マーケット・サマリー(22日)

2021年01月22日(金)18時26分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 103.66/68 1.2155/59 126.01/05

NY午後5時 103.48/53 1.2162/66 125.91/95

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の103円後半。ドルは国内勢の売りや週末を控えた海外勢のポジション調整に押され 軟調気味に推移した。欧州中央銀行(ECB)理事会を経たユーロは堅調だったが、原油安で資源国通貨の上昇がストップするなど、各通貨はまちまちだった。

<株式市場>

日経平均 28631.45円 (125.41円安)

安値─高値   28527.16円─28698.18円

東証出来高 12億1752万株

東証売買代金 2兆3734億円

東京株式市場で日経平均は反落した。前日に終値ベースで1990年8月以来の高値を付けたことから、この日は高値警戒感から利益確定売りが優勢となった。売り一巡後はやや下げ幅を縮小したが、来週以降に本格化する企業の決算発表をにらみ、様子見ムードが広がった。

東証1部の騰落数は、値上がり694銘柄に対し、値下がりが1416銘柄、変わらずが80銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.016%

ユーロ円金先(21年6月限) 100.065 (変わらず)

安値─高値 100.060─100.065

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.016%になった。前営業日(マイナス0.018%)を上回った。「地銀の強い調達が続いたほか、週末前の3日積みでも加わった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・21年3月限 151.86 (-0.12)

安値─高値 151.82─151.93

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.035% (+0.005)

安値─高値 0.035─0.035%

国債先物中心限月3月限は前営業日比12銭安の151円86銭と反落して取引を終えた。日欧の金利上昇懸念が強まる中、売りが優勢な展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.035%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 -0.01─-0.11

3年物 -0.01─-0.11

4年物 -0.01─-0.11

5年物 0.00─-0.09

7年物 0.03─-0.06

10年物 0.10─0.00

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

仏ルノー、S&Pが格上げ 投資適格級に復帰

ビジネス

情報BOX:次期FRB議長有力候補3人、その政策観

ワールド

焦点:トランプ氏のベネズエラ「部分封鎖」、台湾を脅

ワールド

海運マースク、約2年ぶりに紅海航行を完了
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開したAI生成のクリスマス広告に批判殺到
  • 2
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末路が発覚...プーチンは保護したのにこの仕打ち
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 5
    ゆっくりと傾いて、崩壊は一瞬...高さ35mの「自由の…
  • 6
    おこめ券、なぜここまで評判悪い? 「利益誘導」「ム…
  • 7
    中国の次世代ステルス無人機「CH-7」が初飛行。偵察…
  • 8
    身に覚えのない妊娠? 10代の少女、みるみる膨らむお…
  • 9
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 10
    9歳の娘が「一晩で別人に」...母娘が送った「地獄の…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の…
  • 5
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 6
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 7
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 8
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開した…
  • 9
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 10
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 6
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 7
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 10
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中