ニュース速報

ビジネス

米財務長官、議会に財務省とFRBへの信頼継続を呼び掛け

2020年11月28日(土)06時28分

11月27日、ムニューシン米財務長官は上院銀行委員会の共和党メンバー宛の書簡で、新型コロナウイルス感染拡大による危機への対応で財務省と連邦準備理事会(FRB)を引き続き信頼してほしいと呼び掛けた。写真は9月24日、上院委員会に出席するムニューシン長官(2020年 ロイター/Toni L. Sandys)

[ワシントン 27日 ロイター] - ムニューシン米財務長官は27日、上院銀行委員会の共和党メンバー宛の書簡で、新型コロナウイルス感染拡大による危機への対応で財務省と連邦準備理事会(FRB)を引き続き信頼してほしいと呼び掛けた。

ムニューシン長官は19日、新型ウイルス危機を受け導入したFRBの緊急融資プログラムの一部について、期限を延長せず12月31日に終了すると表明。翌日にコロナ禍で中小企業が必要としているのは融資ではなく返済義務のない補助金だと説明したが、大統領選で当選を確実にした民主党のバイデン前副大統領の政権移行チームと議会民主党から批判を浴びている。

ムニューシン氏は書簡で「議会、財務省、FRBの迅速な行動を受け、金融に対する信頼感が保全できた」とし、議会が財務省とFRBに対し信頼感を持ち続けることを希望しているとした。

トランプ大統領は23日、バイデン次期政権への移行プロセス開始を許可したと表明。財務省報道官によると、同省もバイデン氏の政権移行チームと情報の共有を開始した。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

サウジ政府系ファンド、週内に新5カ年戦略を公表=消

ビジネス

米消費者の1年先インフレ期待低下、雇用見通し改善=

ワールド

2月豪消費者信頼感指数、3カ月連続で低下 利上げで

ワールド

米、次期半導体関税から大手テック企業除外へ=英FT
MAGAZINE
特集:習近平独裁の未来
特集:習近平独裁の未来
2026年2月17日号(2/10発売)

軍ナンバー2の粛清は強権体制の揺らぎか、「スマート独裁」の強化の始まりか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 2
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...周囲を気にしない「迷惑行為」が撮影される
  • 3
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近したイラン製ドローンを撃墜
  • 4
    【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 7
    変わる「JBIC」...2つの「欧州ファンド」で、日本の…
  • 8
    「二度と見せるな」と大炎上...女性の「密着レギンス…
  • 9
    韓国映画『しあわせな選択』 ニューズウィーク日本…
  • 10
    【銘柄】なぜ?「サイゼリヤ」の株価が上場来高値...…
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた実験室」に...抗生物質の「不都合」な真実とは
  • 3
    がんの約4割は、日々の取り組みで「予防可能」...予防のために、絶対にしてはいけないこととは?
  • 4
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 5
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 8
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 9
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 10
    エヌビディア「一強時代」がついに終焉?割って入っ…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 4
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 7
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 8
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 9
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 10
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中