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スペイン失業率、第3四半期は16.26%に悪化 コロナの影響続く
2020年10月27日(火)18時26分
[27日 ロイター] - スペイン国家統計局が発表した第3・四半期の失業率は16.26%となり、第2・四半期の15.33%から悪化した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は15.9%だった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響が続いている。
この数字には、一時帰休の対象者や一定基準に満たない失業者は含まれておらず、実際の失業率は更に高い可能性がある。
失業者数は第2・四半期から35万5000人増加し、372万人となった。増加幅は2012年以来の大幅なものだった。
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