ニュース速報

ビジネス

訂正:日経平均は小反落、円高一服が安心感誘い徐々に戻り歩調に

2020年09月23日(水)16時35分

 9月23日、東京株式市場で日経平均は小反落して取引を終えた。都内で3月撮影(2020年 ロイター/Stoyan Nenov)

[東京 23日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小反落して取引を終えた。連休中の米国や欧州の株式市場が下落したことを嫌気して売り優勢で始まったものの、外為市場で円高が一服したことが安心感を誘い、後場には一時プラス圏に浮上するなど戻り歩調となった。

国内が4連休中に欧州で新型コロナウイルスの感染者数が拡大したことが不安ムードを広げ、米国株式市場は軟化。これを受けて日本株も、景気敏感株を中心に幅広く売られて始まった。

ただ、外為市場で懸念されていた円高が一服したことで日経平均は徐々に底堅さを増し、一時はプラス圏に浮上した。「連休中に米株が下落したにもかかわらず日本株は底堅さを示しており、これがマーケット参加者に安心感を与えている」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)という。

みずほ証券・チーフマーケットエコノミストの上野泰也氏は「連休中の海外株式相場で一番材料視されたのは、欧州における新型コロナの感染再拡大。新型コロナを軸に市場が動く構図に変化はない。そうした中、日本株は一時的に下がったとしても、下値で買い需要があるため下げ渋りが起きる」と語っていた。

TOPIXも軟調。東証33業種では陸運業などの上昇が目立つ一方、鉱業、鉄鉱などが下落した。個別では、東京エレクトロン<8035.T>などが堅調だが、ソフトバンクグループ<9984.T>(訂正)、ソニー<6758.T>はさえない。

東証1部の騰落数は、値上がり732銘柄に対し、値下がりが1367銘柄、変わらずが77銘柄だった。

日経平均<.N225>

終値      23346.49 ‐13.81

寄り付き    23245.89

安値/高値   23154.45─23370.13

TOPIX<.TOPX>

終値       1644.25 ‐2.17

寄り付き     1638.82

安値/高値    1632.80─1646.62

東証出来高(万株) 151983

東証売買代金(億円) 27632.95

*本文5段落目のソフトバンクグループの株価について、「堅調」から「さえない」に訂正します。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

アップル、ヘッドホン「AirPods Max2」発

ワールド

南ア「イランとの関係断つ理由ない」、米の圧力に抵抗

ビジネス

ナフサ、現時点で直ちに需給上の問題生じていない=赤

ワールド

イランで6病院が避難、医療体制は対応可能な状態=W
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ネタニヤフの指が6本」はなぜ死亡説につながったのか?
  • 3
    住宅建設予定地に眠っていた「大量の埋蔵金」...現在の価値でどれくらい? 誰が何のために埋めた?
  • 4
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 5
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」…
  • 6
    「筋肉はモッツァレラと同じ」...なぜウォーミングア…
  • 7
    「映画賞の世界は、はっきり言って地獄だ」――ショー…
  • 8
    幼い子供たちの「おぞましい変化」を克明に記録...「…
  • 9
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 5
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 6
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 7
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 8
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 9
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中