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7月実質賃金は前年比1.6%減、5カ月連続マイナス=毎月勤労統計
2020年09月08日(火)08時42分
9月8日、厚生労働省が発表した毎月勤労統計調査(速報)によると、7月の実質賃金は前年比1.6%減と5カ月連続で低下した。都内で7月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)
[東京 8日 ロイター] - 厚生労働省が8日発表した毎月勤労統計調査(速報)によると、7月の実質賃金は前年比1.6%減と5カ月連続で低下した。
名目賃金に当たる現金給与総額は前年比1.3%減の36万9551円。 ボーナスなど特別に支払われた給与は同2.4%減の10万6608円だった。
基本給にあたる所定内給与は前年比0.3%増の24万6626円。残業代など所定外給与は同16.6%減の1万6317円だった。
(竹本能文※)
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