ニュース速報

ビジネス

トランプ氏、コロナ追加対策へ準備万端 「民主党が妨害」

2020年08月15日(土)04時02分

 14日、トランプ米大統領は追加の新型コロナウイルス経済対策を行う用意は整っているものの、野党民主党が妨害していると表明した。写真はトランプ米大統領。7月9日撮影(2020年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 14日 ロイター] - トランプ米大統領は14日、追加の新型コロナウイルス経済対策を行う用意は整っているものの、野党民主党が妨害していると表明した。

トランプ氏は記者会見で、現金の直接支給や家賃に関する支援、中小企業や州・地方政府への給付を提供する用意があるとした上で「私は民主党が承認するのを待っている。民主党が(対策を)妨げている」と語った。

追加経済対策を巡る与野党の協議は先週7日に決裂し、その後話し合いは行われていない。トランプ大統領は8日、失業保険給付の上乗せなど追加の新型コロナウイルス経済対策を実施する大統領令に署名。7月に失効した失業給付金の上乗せ措置を減額して復活させる内容などが盛り込まれたが、まだ施行されていない。

民主党が求める、米郵政公社(USPS)に対する最大250億ドルの支援については、民主党が妥協するのなら受け入れてもよいとした。

トランプ氏は前日、民主党が要求する郵便投票を促進するいかなる支援を盛り込んだ経済対策は阻止すると言明した。

週初に公表されたロイター/イプソスの調査では、コロナ経済対策協議の膠着について、与野党双方に非があるという見方が大勢となった。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

北海ブレント先物が下落、米イラン協議控え供給リスク

ビジネス

印インフォシス、10─12月期AI事業シェア5.5

ビジネス

再送豪BHP、上半期利益が22%増 銅・鉄鉱石など

ビジネス

日本車やドイツ車など、中国経由でロシアに流入 制裁
MAGAZINE
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
2026年2月24日号(2/17発売)

帰還兵の暴力、ドローンの攻撃、止まらないインフレ。国民は疲弊しプーチンの足元も揺らぐ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    オートミール中心の食事がメタボ解消の特効薬に
  • 2
    「目のやり場に困る...」アカデミー会場を席巻したスーツドレスの「開放的すぎる」着こなしとは?
  • 3
    なぜ「あと1レップ」が筋肉を壊すのか...「高速パワートレーニング」が失速する理由
  • 4
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 5
    【銘柄】マイクロソフトの株価が暴落...「AI懸念」で…
  • 6
    「ヒンメルならそうした」...コスプレイヤーが消火活…
  • 7
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
  • 8
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 9
    フロリダのディズニーを敬遠する動きが拡大、なぜ? …
  • 10
    アメリカが警告を発する「チクングニアウイルス」と…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 5
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
  • 6
    【銘柄】マイクロソフトの株価が暴落...「AI懸念」で…
  • 7
    「ヒンメルならそうした」...コスプレイヤーが消火活…
  • 8
    なぜ「あと1レップ」が筋肉を壊すのか...「高速パワ…
  • 9
    がんは何を食べて生き延びるのか?...「ブドウ糖」の…
  • 10
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 8
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中